カテゴリ:ここの美味しい物( 313 )

ポソ

海タナゴの小さなのを、海辺の村では『ポソ』と呼ぶ。
故郷では『コマタナゴ(小さなタナゴの意)』と呼んでいたし、白身のタナゴは塩焼きで昔から食べている。
タナゴに淡水魚があるのを知ったのは、ブログでのコメントで。
もちろん、この辺りでタナゴと言ったら、海タナゴのこと。
その小さな『ポソ』の冷凍した塊を、先日海辺の友人から頂いて来た。
一晩自然解凍させ、頭を落としてくれて渡されたので、大き目のをから揚げして甘辛く味を染み込ませて昨夜の一品。
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これより小さ目のポソは南蛮漬けにして、のっけ弁の片隅に。
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昨日は外仕事は少しだけ。
ゆっくりポソを向き合って、美味しくいただいた。
私が『自分ファースト』と言ってるのは、自分の体調管理を一番に考えるということ。
これが疲れたり、体調不十分だったり、急かされて作らなければならなかったら、美味しく出来ないことは自明の理。
楽しみながら作るから美味しく出来る。

私のご飯が食べたかったら、一週間、二週間前に知らせてね。
そしたらゆっくり食べてもらう人の顔を浮かべながら、会える楽しさと共にあれこれ準備出来るし、美味しい顔を見るのは好き。
年々急な対応は無理になって来てあたり前。

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地際で
by koro49 | 2019-05-16 11:17 | ここの美味しい物

真鱈子の醤油漬け

先日、ローカル放送で見た真鱈子の醤油漬けは、私の作り方と違って美味しそうだった。


地元産の真鱈子を店頭に見付け作ってみた。
今までは、鱈子をほぐしたら、酒、醤油で調味、それに昆布、唐辛子、あればスルメを入れていたけど、ひと手間かけると美味しく出来た。
今度からは、この方法にして、調味はその時の気分で変えても良し。
今回は大間産のあらめ納豆昆布を使用。
その名の通り、納豆のように粘り有り。
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エサは無くなって、来ているんだけど、
中々撮れない。
昨年までだったら、枝の上でゆっくりしてたのに
カラスを警戒してる?
と、ジジババの見解一致。

起きたら雪深々。
あららと思っていたら
今は止んで嬉しい陽射し。



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喜ぶ
by koro49 | 2019-02-12 09:45 | ここの美味しい物

笹鯛の押し寿司

100円7尾の笹鯛を酢締めして作った笹鯛の押し寿司が昨日の主食。
2合の米の内、4分の1分餅米使用。
18センチ程のセルクルに笹の葉を敷き、寿司飯を半分入れ、新生姜の甘酢漬け、大葉を刻んで載せ、残りの寿司飯を載せ、酢締めした笹鯛(使ったのは背身の部分だけ)の水気を拭き取り、笹の葉で包んで押した。
残った腹身の酢締めは、晩酌のお供。
アラも捨てずに豆腐とアサリ、ねぎで鍋風にして極上の出汁だった。
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容器から外さなければいけないのが残念。
小さな丸容器があれば、作って食べさせたい。
手間がご馳走の料理は
体調万全で楽しみながら作ると
作り手も美味しい時を過ごせる。




家人が昨日雪かきをしていたら、「牡蠣食べて力付けて!」と熱々の福岡の牡蠣を食べされてもらったという。
少ししたら「奥さんにも」って。
小粒でも身が締まって美味しい牡蠣。
夕飯用にも生で頂き、蒸してレモンを絞ったら「こんな美味しい牡蠣は初めて。」と二人で。
ご馳走さまでした。
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年越し料理はジジババ大ババの三人分に決めたから、もう夜なべしてまで作ることもなし。
それでも、あれこれはあるので、それも疲れを残さないよう楽しみながらが基本。

「ねばならない」を止め、身も心も軽く、本日オーブン仕事の日。
by koro49 | 2018-12-20 11:02 | ここの美味しい物

寒干し真鱈の煮付け

先月始め仏ヶ浦に行った時、牛滝港の脇の小さな道の駅のような『牛滝まだぁ~る』で見つけた寒干しの真鱈。

三日ほど水を換えて戻し、昨日煮付けた。
カチカチに硬く、どうして切るのか訊いたら、電動のこだという。
それ程の硬さが、私でも食べれるホロッとした柔らかさになって、しかもスケソウダラとは違う味わいと美味しさ。
もっと買えば良かった。
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昨日の朝、浸けた水を捨て、出汁を注ぎ、みりん、酒、砂糖、醤油で味付け。
最初は薄味で、少しづつ足して行き、コトコトコトコト。
汁気が無くなったら完成。
牛滝は脇の沢に次ぐタラが獲れる地。
寒風にさらされた鱈は、時と海風が美味しさを作る。

牛滝は北前船も出入りした歴史が潜む小さな集落。
仏ヶ浦からの帰り、海上からの集落(上左)。
全国にこんな集落は多く残されていても、存続が危ぶまれる地が多い。
ひっそりと、かつ人間の力で生きる地は残って欲しい。

『おこもり』という風習もあり、ここでやるのか?と撮ったら(右上)違ってた。


あの日は観光客が多く降り立っていた。
青森からの船 (シィラインだと1時間程で着き、陸路よりうんと近く時短出来る) で下船し 、仏ヶ浦観光の出来る船に乗り換えて観光出来るらしい。
私もその日知った事で、もっと知られていたら青森方面(新幹線利用者も含め)から来る人たちも増えるのでは?!
『まだぁ~る』(左下)と、右はそこで買ったもの。
偶然懐かしい人に45年ぶりくらいに会い、乗船するまで話が出来て楽しい時を過ごせた。
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牛滝の鱈、今年も獲れますように。

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More
by koro49 | 2018-10-05 09:27 | ここの美味しい物

ヤリイカ

ここではあまり見られない大きな故郷のヤリイカが届いた。
まな板からはみ出る大きさで、右は耳の部分。
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まず刺身。
ヤリイカの刺身は、葉わさびで食べるのが一番。
今は未だ雪の下でしょう。
耳の部分(左)のコリコリした美味しさは、身の部分とは違う味わい。
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耳と刺身の切れ端をサッと茹で、初物のアサドキ、干したマツモを湯通しして酢味噌和え。
飲兵衛さんは喜ぶ料理。
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私たちだけで食べるのはもったいないから、キッチリ処理して冷凍。
あれこれ調理しておくる予定。
どうもありがとう!ごちそうさまでした。

今日は曇りで肌寒い日。
by koro49 | 2018-04-02 11:16 | ここの美味しい物

早春の味

朝一番で美容院、カットしてスッキリさっぱり。
買い物して帰宅したら、まつもとフノリを採って来たという。
滑るのが心配だから、なるべく行かせたくないけど、でも食べれるのも嬉しい。左まつもで、右フノリ。
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まつもは、湯豆腐や鍋に入れるのが美味しいけど、今夜はほんの一瞬茹でてお浸しにする。
何故か酒醤油で食べるのが昔から好き。
スッと磯の香りを吸い込み、少しのぬめりが出て、この色。
新鮮さも命。
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バラチラシ
by koro49 | 2018-03-04 14:20 | ここの美味しい物

鱈腹

故郷の立派なオスの真鱈を頂き、昨夜は『鱈のじゃっぱ汁』。
骨以外は全て食べれる鱈、じゃっぱ汁は『どんがら』とも言い、鱈の身以外を豪快に切って煮た汁。
家によっては、みそ仕立てもあり、我が家は塩味。
頭も一般家庭の出刃包丁では、とても刃が立たず、家人に割ってもらった。
私がするときは、熱湯にドボンと入れて解す。
じゃっぱ汁にする前、どんがらにきつめの塩をして、昆布出汁を熱くした鍋に、下処理をした鱈に熱湯をかけて生臭みを取って作るのが私のやり方。
この地で『あぶら』と呼ぶ肝臓、『チュー』と呼ぶのは胃袋、『ささめ』はエラ。
それら全てと下茹でした大根を入れたじゃっぱ汁は、今回は冷蔵庫のほうれん草を入れた。
「やはり美味しい・・・」と、黙々食べたジジババ。
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今日の昼は、出汁を取り、鱈の雑煮。
最後のイクラ、蒲鉾、『タツ』と呼ぶ白子と身は、薄く片栗粉をまぶして湯通ししてから。
岩ノリ、三つ葉をトッピング。
熱い出汁を注いだら、汁が濁ったのが残念。
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昨夜は、白子をポン酢で味わい、昆布締めして冷凍したり、から揚げ用に下処理、粕漬にもしたので、しばらく鱈料理を鱈腹頂ける。
ご馳走さまでした。

まさかり半島は、津軽海峡、陸奥湾、太平洋と三つの海に囲まれ、違う表情の海だからこそ、多様な海の恵みを味わえる。

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鬼はどこ行く?
by koro49 | 2018-01-08 15:02 | ここの美味しい物

なまこ茶漬け

先日、2017横浜なまこフェアのチラシが入って来たら、横浜なまこ茶漬けが新メニューで載っていた。


発送予約手続きがてら、なまこ茶漬けってどんなものだろう?と行ってみた。
日曜のせいか、今までで一番の混みよう。
名前を記入して、待つこと10分かな?
メニューを見る事なく、なまこ茶漬け、880円を注文。
なまこの上に三つ葉とアラレを散らし、和風出汁は別に。
出汁を注いだら、柔らかいなまこが更に柔らかく、美味しかった。
出汁の量が足りない気がしたけど、なまこの美味しい食べ方に出会った。
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横浜なまこは、基本年末の三日間、一日1時間と設定されているという。
フェア用のなまこは、なまこ漁の前に特別に獲られたもの。
23.24日に、道の駅で一般販売されるというので、道路が良ければ買いに行きたい。

帰途の駐車帯、いつもの山はほとんど雲に隠れてた。
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道の駅に行く前に、トイレットペーパーとか嵩張るものを色々買い物。
出たら雨が強くて、濡れてしまった。
往きは結構な雨、その内止んで、今は又雨。
今後一週間は、真冬のような気温らしい。
by koro49 | 2017-12-03 16:12 | ここの美味しい物

肌寒む

こんな低温続きと日照不足は、稲作への影響が心配。
さっき忘れた買い物に出た時は雨足が強く、レインコートを着て、寒いから少しストーブ。

暑い日には握りずしなんて作ってられないけど、これは昨夜。
大き目のイワシが一匹釣れたと、手前の二巻。
薬味を載せるのが手間でも、小さな握りは美味しい。
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外仕事はお休み中。
9日の朝、横になった花につっかえ棒をしていた時
シュウメイギクが一輪咲いていた。
窓の下のシュウメイギクも、背中を向けて一輪。
出れないからカエルさんに話しかけている。


煮しめを鍋に仕込み、今は出汁取り中で、その温もりでストーブは消した。
仏前の花を替えたら、一休さんタイム。
by koro49 | 2017-08-12 13:15 | ここの美味しい物

初咲き

挿し木のバラが一輪咲きそう。
もう何年にもなるけど、今頃育て方の間違いに気付いてる。
明け方の雨は止み、今もどんよりしていても、このバラは外で咲かせたい。
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アストランディアも好きな花。
薄色と濃い色で名前忘れた。
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黒のフウロソウは、ポツリポツリ一ヵ月以上も咲いている。
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外は肌寒くても、動いていると丁度いい。

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ホヤの季節
by koro49 | 2017-06-16 14:37 | ここの美味しい物