カテゴリ:思うこと( 247 )

でんぷんだんご

過日の新聞紙上に見付けた北海道・小清水町の『でんぷんだんご』

『名産ジャガイモ使用郷土の味』のサブタイトルに、センサーが反応、食べてみたいと昨日作った。
冬の寒い夜、「でんぷん食べる?」と作ってもらったのは、この『でんぷんだんご』の一歩手前。
じゃがいもデンプンに水を注いでかき混ぜ、とろっとしたら熱湯を注ぐ。
ムクムクと固まり、透明になって行く。
それが不思議で楽しかった子供の頃。
砂糖を掛けてもらうだけで、美味しいおやつだった。
近年又寒い日の夜に作っては、コンデンスミルクや黒砂糖と食べたりしている。
小清水町の『でんぷんだんご』は、それに煮豆の汁、煮豆、水適量を注ぎ、熱湯で透明に固めたものを、さらに薄く油を引いて焼いた物。
出来上がりの『でんぷんだんご』
焦げ目を付けて熱々を、一枚目はそのまま、二枚目は黒蜜、三枚目は黒蜜ときな粉で。
素朴で極上の和菓子となった。
c0024861_14515585.jpg
左が熱湯を注いだところまでと、右が焼き目を付けているところ。
c0024861_14523157.jpg
私が作ったのは、レシピを参考にアバウトであり、小清水町の『でんぷんだんご』はどんな味かな?

記事の中から一部

人口約4900人の小清水町は片栗粉の原料となるジャガイモの生産が盛んで、1940年代から余ったでんぷんで作った団子が家庭や農作業時に親しまれてきた。でんぷんと煮豆、塩などを混ぜて生地の両面を焼いており、素朴な味わいの『でんぷんだんご』
 過疎化が進む中、食による町おこしとして目を付け「でんぷんだんご」のPR活動を続け、作れない若い世代が増加に伴い、食文化として残すため、市販化を目指すのだという。


市販化に際しては、このだんごの出来立ての味を、どうように再現するのかが鍵になると思う。
各地に息づく食文化は、その地の気候、食材、人によって育まれ、それは大切に次世代は伝わって欲しいといつも思う。
素朴な滋味たちに出会えることは、幸せのひとつであると共に、地方創生の意味でも応援したい。

***********************************************************************

マツムシソウ
by koro49 | 2018-11-22 14:52 | 思うこと

全てを楽しみに

何事も疲れを残さないよう楽しくすることが、私の今の暮らしのコツ。
のっけ弁も、「ねばならない」になると楽しくない。

つきつめるとそこにたどり着き、真実だなって共感してる。



(自分が)大変だから、そういう時はご馳走じゃなくていいんです。あるもので。
おにぎりでも作ってやって。
大変と思うと、ご馳走じゃないよ。
だけんね、楽しんで作ったらご馳走。
・・・・・
おいしくなれ、おいしくなれと作ったらちゃんと美味しくなる。
思いって通じるんですよ必ず。
・・・・・・
だから料理っていうのに決まりはないんです。
その日の気候と食べる人によって変えてあげれば。
・・・・・・・・・・・・・・
美味しい物を食べさせてあげたいと思う心が一番大切じゃないかなと思う。


いつも思っている事。
そのために、体調管理をして、ゆとりある気持ちで、食べてもらう人の顔を思って料理するのは至福タイム
気遣いさせるからと突然の来訪より、知らせてもらってゆっくり準備する方が好き。
ねばならないで包丁を握るのと、食材を見てゆっくりキッチンに立つのとでは、ゆっくりキッチンの方が楽しい。
これからは、全てを楽しみに繋げて生きたい。

桧山タミさんが箸二本で卵焼きを作るのを見て、私と同じだと嬉しくなった。
私の玉子焼き、その日によって微妙に違うのは、まだまだ修行が足りないんだな。

アスパラ菜を頂き、茎は味噌漬けの漬物にしたら美味しそうに食べていた。
食べれない私は、葉っぱをお浸しにしピクルスを刻んで載せた。
c0024861_1016599.jpg
食べれない時は、食べれるようにして食べるだけ。
行楽日和と思いつつ、所用を済ませたら本日アリさんの働きを頑張る。

***********************************************************************

今朝の山
by koro49 | 2018-10-21 09:45 | 思うこと

クジャクソウ忌

好きなクジャクソウが満開で、頂いたピンクと紫も増えて来た。
母の旅立ちの時、伯母が棺をピンクのクジャクソウで一杯にしてくれ、それがあって母の祥月命日は私の中で『クジャクソウ忌』。
昨日、近くて遠くなりつつある故郷でも、満開のクジャクソウを供えたく一抱えのクジャクソウを切った。
c0024861_11335388.jpg
これでも足りずにもう一度降りて切って足し、5つの束にしてバケツに入れて車に積み込んだ。
着いたら風と雨少し「ウェルカムレイン?」と傘を差して、バケツの花束を下ろした。
水場で懐かしい人にあって、故郷語で少し話し。
c0024861_11381449.jpg


掃除を終え花を供え、墓前に手を合せる時には雨は止み、昨日の母の空。

お盆には「もう来なくていいよ!」と言ってる気がしても、
墓前に立って手を合せると
「よく来たね!」の声が聞こえそうだった。



暑かったお盆の13日、汗だくになって墓石の苔を落としたと言っていたRちゃん、土台の補修をしてくれていた弟たちもありがとう。
本堂は着席用の椅子が並んでいる以外は、祖母と膝を折って座った頃と変わらない佇まい。
そんな場所があることがありがたく、お寺のお母さんも元気で良かった。
帰り叔父の所に寄り、両親が遠い昔そうしたように、叔母と二人で見えなくなるまで見送ってくれた。
1時過ぎに出て5時過ぎ帰宅で、前夜の睡眠も十分で、疲れを感ずることなく行って来れた。

昨日の津軽海峡は二つの顔。
故郷近くは風があり、白波が立っていた。
c0024861_11534756.jpg
大間崎を過ぎると風は凪ぎ、いつもの休憩スポットで北海道を見てたら漁船が一隻。
何を獲ったんだろう。
「ガンバレ北海道!ガンバレこの国の一次産業!!」
c0024861_11569100.jpg
69歳9カ月での旅立ちの母。
この一年の私は、母の最後の年を歩んでいることを思って過ごしている。
正確には12月15日を過ぎたら、母より長く生きることになる。
管に繋がれた状態だった母と比べたら、今の私の手足は自由に動き、口から食べ物を摂り込め、時間もやり繰りして自由、誰におもねることなく、自分の思うことを言える自由がある。
後は一日一日を無駄にせずに、どんな老後であろうとも受け入れて生きて行く。

今朝は残りのクジャクソウを切り、全てクジャクソウだけの仏前花にした。
午後は好きだったごま餅を供え、ゆっくりお茶タイムは、あちらとこちらで母娘サミット開催とする。

***********************************************************************

More
by koro49 | 2018-10-04 11:44 | 思うこと

美味しい物は

紫蘇がいっぱい採れて紫蘇味噌を作った。
醤油漬けもした。
それでも未だあり、先日ソフトタイプの身欠きにしんの甘露煮風が美味しかったので、ちょっと閃いた。
紫蘇巻きのように身欠きにしんを切って紫蘇で包み、素揚げして冷凍保存の実山椒と一緒に甘露煮風の味付けしてみようと。
「うふふっ!」と美味しく出来た。
味の微調整は今後の課題で、その時の味覚の求めるままにすればいいと思うし、お茶請けにも良し。
c0024861_10421567.jpg
本日ののっけ弁。
肉みそと、冬に作った佃煮を冷凍庫から発見しのっけた。
c0024861_10432525.jpg
毎日ゆっくりお茶の時間は理想。
でも、実行は難しい。
昨日のように、へこむことがあった時、心のエネルギー不足になった時は、とに角ちゃんと座ってゆっくりお茶の時間を取るようにしている。
暑かった昨日は、多分今年最後になるだろうアイスティーを作り、先月のお土産と。
気持ちに余裕が出来、リフレッシュ出来る。
c0024861_10483472.jpg
美味しい物は心と体の元気の元。
で~も!!!いつまで作れるか分からないから、宅配弁当のチラシを見せて
「いつかはこれも頼むことになるかもね・・・」と、ジイジ育て。
バアバの覚悟は出来てるので。

***********************************************************************

朝活
by koro49 | 2018-09-07 10:55 | 思うこと

忘れないうちに

『災害は忘れた頃にやって来る』と戒めていたのが、この数年のこの国には『災害は忘れないうちにやって来る』。
台風21号の被害も受けた北海道に、震度6強の地震発生。(その後震度7に訂正され、『平成30年北海道胆振東部地震』と命名された)
被害状況は、未だ全容は把握できてない様子が心配。
札幌近郊の弟その③に電話したら、壊れたものは無く、停電だから目で確認出来るのはスマートフォン頼りらしい。
水道は使える、仕事に行って処理してくるとの話し。
携帯電源も困るだろうと安否確認して早々に止めた。

夜中の3時過ぎ久々の揺れで目覚め、その内収まるだろうと思ったのが続く。
「カシャン」と音がして、家人に声をかけ、階下に降りた。
揺れが収まってから、家人があちこち点検したら、食品庫の中のジャム鍋が落ちた音だった。
1メートル程の高さから落ちたパイレックスの鍋は、蓋をしたまま落ちてて壊れなかった。

こちらは秋晴れで、北海道の人たちには申し訳ない。
いつもの暮らしが出来る贅沢とありがたさ。
今朝咲いた菊の種類だと思う、たくさんの蕾を付けて咲き出している。
c0024861_10431756.jpg
つるぼも咲き出した。
c0024861_1044947.jpg
これでもか!と『忘れないうちにやって来る』自然災害。
自分は被害を受けなくても続くとへこみそうになり、それでも立ち上がらないと。

***********************************************************************

More
by koro49 | 2018-09-06 10:49 | 思うこと

好きな花

アストランティアって好きな花。
この色の他に、他に二色。残念ながらうまく撮れなかった。
c0024861_164243.jpg
プリムラビアリーと。
c0024861_1642459.jpg
サルビアの仲間だと思う。耐寒性多年草。
c0024861_1691972.jpg
ナチュラルガーデンに憧れても、雑草はすぐ伸びるし色々難しい。
午前中、病気のバラを少しケア。

***********************************************************************

IR法案
by koro49 | 2018-06-17 16:14 | 思うこと

ルピナス

今朝、逆光の中のルピナスが綺麗だと思った。
紫が一番元気で、ピンク、クリーム色はこれからみたい。
c0024861_1516233.jpg
ルピナスの向こうに見える黄色い花と、未だ日が当たらないナデシコ。
こんな古風なナデシコは撫子と書きたくなる。
c0024861_15173126.jpg
朝は汗をかくこともなく、快適にアリさんの働きが出来る。
それにしても、西側の車庫の少しの隙間がジャングル状態で、あれは完全武装してかからないと。

***********************************************************************

旧の節句
by koro49 | 2018-06-05 15:28 | 思うこと

ジオラマみたい

先日のアフタヌーンティーは38階だった。
帰りトイレに入ったら、「うわっ!すごい、良く見える。」
もらった写真で、「あれはスカイツリー?」
アサヒビール本社の金色のモニュメントを見つけ

「あの辺りは隅田川?○子ちゃんのお母さんと船に乗ったよ。」

c0024861_15552025.jpg
私が真下を撮った写真。
この景色を見て、前日観た『モリのいる場所』のラストシーンが浮かんだ。
「下の神社の鳥居が見えるべ?(陰になってる部分)あの手前の木陰で、ベンチに座ってちょっと休んでたよ。」
c0024861_15585418.jpg
一人で歩けるようにならないと駄目だと言われ、駅員さんや交番で訊きながら、何とか目的地に行けるようになっていても、生来の方向音痴。
スカイツリーも東京タワーも、渋谷も上野も東京駅も、その位置関係は全く把握していない。

オリンピックを控えてるせいもあるだろう、上京の度に東京はあちこち掘り起こされ、新しい建物、建築中の建物、再開発という名のもとに住みやすさと利益を追求しているのだろうか?
この先の人口減少は進むとしても、東京だけは増えるのだと言う。

以前も書いているが、私が中学の頃『9500万人のポピュラーリクエスト』と言うラジオ音楽番組があった。(なのでオールディズは私の音楽土壌の一部)
その番組を聴きながら教科書を開いていた夜(もちろん形だけ)、当時の小さな村の様子を思う。
どこの小さな村でもそうだったように、全てその村で賄える力が備わり、その地の文化は確かに息づいていた。
不便な暮らしだったとしても、末端にも血が通っていた時代、今は限界集落などという言葉も聞かれる。
2035年の推定人口は、9500万人より多い1億909万人らしい。
今より減っても、50年以上前のこの国の人口よりは多い。
しかし人口の増える東京以外は、存続が危ぶまれたり、消滅して行く地域増という。

50年以上前の人口構成からみたら、高齢化が進み一概には比較できないとしても、写真の景色を見ると、何かの歪みを感じてしまう。
東京に一極集中していいのだろうか?
経済優先は大事なことかも知れないけど、地方の良さと自然は大切にして欲しい。

***********************************************************************

一年ぶりのクレマチス
by koro49 | 2018-06-01 16:00 | 思うこと | Comments(14)

山菜ちらし寿司

山椒の葉が採れるようになり、笹竹の子を載せてちらし寿司が食べたくなった。
先日のものは地方発送で、又採って来てくれたので、昨日の夕飯。
こごみ、シドケ(モミジガサ)、笹竹の子等で、ウド、ゼンマイ等もあったら更に美味しいな。
c0024861_1114933.jpg
昨日ののっけ弁。
c0024861_11145828.jpg
今日は雨で、畑はお休み。
寒いから、キャベツに塩豚、トマトを放り込みコトコト。
冷凍からトラ豆を煮たのも入れ、ペッタンコに柔らかくなった物をフーフーしながら辛子を添えて食べる。
キャベツには胃粘膜修復作用があるもんね。
c0024861_11194645.jpg
首脳会談は、国と国の首脳の会談だけに限らない。
小さな家の首脳(じじ、ばば)会談で一致したのは、片付けるのは今と言う事。
私は以前からそのつもりだったけど、じいじには両親の家の片付けもあった。
未だ片付けは完了していないとしても、自分の片付けも視野に入れるべきと思ったらしい。
体力的なことと、ある程度の判断力があるのは今。
畑に出れない日は、自分の片付けに精を出している。
取り散らかして旅立つのが当たり前という人もいるけど、出来るだけ物は残したくないということで、両首脳の意見は一致。

動ける今のうちに。
by koro49 | 2018-05-10 11:29 | 思うこと

守るべきもの

今朝頂いた小松菜を茹でていたら、白菜のちびっ子を捨てれずに持って来たと渡された。
10センチ程の冬越しした白菜・・・と言っても赤ちゃんは、種から育て、時間差で種まきしたから、早く蒔いたのは3個結実して冬前に食べた。
これは大きくならないうちに雪の下になったもの。
そろそろ耕運機をかけるため、畑の整理をしていたら茶色い葉の中にこれ。
外側の葉は中の小さな葉を守ろうとして、クルンと抱きかかえるようにして茶色く枯れていたという。
いじらしい。
中には花も見える10センチ程の白菜。
c0024861_1052341.jpg

c0024861_10524974.jpg
c0024861_1053448.jpg
小松菜、白菜、葉わさびの醤油漬けと、三種のお浸し。
未熟な小さな白菜でも、厳しい冬の寒さの中で守るべきものを知っている。
最近のニュースには、力が抜けるばかり。

***********************************************************************

クリスマスローズ
by koro49 | 2018-04-13 11:05 | 思うこと