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えじこ・いじこ(嬰児籠)

昨夜は霙っぽい雨で、夜中に軽い音を立てて屋根雪が落ちていた。
今朝もビショビショ雨雪で、家の中からフェンス前に一列に並んだスノードロップが見えて撮って来た。
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この雫が好き。
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昨日3時過ぎ、義母のいた施設から電話あり、未だ荷物が残っているので、いつでも取りに来てとのこと。
家人も在宅だったので、すぐ行ってもらった。
三段の衣類ケースには、衣類ではなく、本や作品、写真、窓辺の椅子にかけてあったカテドラルウィンドウのキルトや、残っていた日用品、テレビは使えたらと話したら、もらってくれたそうで良かった。
義父の時と違い、施設内には入れず、全て職員の方にお世話になってしまい、ありがとうございました。

荷物の中に小さな『いじこ』に入ったおくるみを着た10センチ以下の人形が三人は、テレビ台の上に置いてあったもの。
手前の4人の内、左が私が作ったもの、その右横は子どもたちが暮らしていたアパートの道路を隔てた小さな手芸屋さんで見付け、義母のお土産にしたもの。
それを見て、義母、義姉、私がよく作り、今手元に残っているのは、写真を撮るため二階から下ろし左のものだけ。
この10センチほどの『いじこ』は、義姉が買ってくれ、右の二人は義姉が作り、三人を並べてくれたと思う。
表情を作る時、針を落とす位置がほんの数分の1ミリ動くと、全く違う表情になってしまうのが、難しく楽しい作業だった。
作ったのは20年以上前のはずで、今はもう無理。
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写真を撮る時、母が作ったどんぐり坊ちゃんの中で一番好きなものと、私が作った蓑虫さんも入れて記念撮影。

【嬰児籠】 藁で編んだ籠で、赤ん坊をこの籠に入れてあやしたりした。
      主に東北地方の農家で使われたといい、故郷では「いんつこ」と呼んだり、時には行李を代用
      したと思う。
      親が忙しい時は、嬰児籠の中に入れて働いていたのでしょう。


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キャベツとほうれん草のサラダに、昨夜のしらす丼の残りもトッピングし、ご馳走さま。
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午前中、春になったら処分を考えている息子の五月人形を物置に。
娘のお雛さまも処分を言われているので、どれも供養してから処分してもらう。
途中でここに引っ越ししてから、一度も開いたことのなかったアルバムを開き、沼にはまって懐かしい写真発見。
あちこちにアルバムがあるのは、子供たちの分を別にしていたから。
時間があったらデジタル化すれば邪魔にならずに良いと思っても、そんな時間はないので、それも処分対象。
本人たちに選んでもらわないと。

身軽に身軽に・・・。

by koro49 | 2026-03-05 14:53 | 手作り
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