「愛宕山公園の桜見たいな・・・」が、返事無し。
運転は億劫になっているけど、疲れが残ってなかったら行くつもりの朝。
通常家事を終えたら元気満タン。
釣りに出掛けた人は昼過ぎ帰宅らしく、冷凍庫から非常食の豆ご飯、おはぎを出して出発。
残念ながら二年前と同じく少し遅かった。椿は一本は散りはじめで、もう一本はこれから。
垂れた枝の椿が綺麗。
散った花びらと、散った椿とスミレの競演。
枝垂桜は見ごろ。
海釣り公園から見た愛宕山公園。
風が強くて、オニギリとお茶を持参したけど食べずに撤退。
桜が咲いてたら綺麗だったでしょう。
フェリー乗り場から愛宕山公園を見る。
反対側からも行けるようになっているらしい。
この時、足元はフラットだと思い景色を見ながら進んだら、一段低くなってる所があり
足を挫くところだった。
「バアバは足元に注意!!」と肝に命じた。
国道沿いの閉校になった小学校前の桜と椿が綺麗だった。
近くに行かなかったけど、校舎前の桜は満開。
何人もの生徒が巣立った学校。
今もそのまま。
この国のあちこちに、そんな校舎はあり、たいてい桜が見守っている。
校門前の桜。
集落を流れる川の脇の桜。
こんな桜に惹かれる。
帰りは近道のバイパスを通らず、8年暮らした街の中を通って来た。
閉店した店、無くなった建物、経営者が代わっている店、子供たちが通園した幼稚園は、園舎は新しくなっていた。
しみじみ懐かしく、胸キュンで帰宅。
運転が億劫になって来たと言いつつ、ちょっと自信がついたかな?