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フキの油炒め

今年はフキ採りは諦めていた様子の家人。
昨日、フキを採って茹でたから取りに来てと、海辺の友人から電話をもらった。
夕方出掛け、頂いて帰宅。
夕飯後、皮むきをしてくれ、今朝油炒めを作ってという。
人参とコウナゴ少し、調味は塩と砂糖、醤油、七味。
今日は気温が下がり湯気が写った。
これだけの量をひとりで完食。

フキの油炒めは、昔から私も大好き。
パンのお供にお代わりし、ご馳走さまでした。
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一緒に頂いた魚を切り身にして、三種の調味料に漬けた。
塩麹、西京漬け、右は頂いた芋麹。
フキの油炒め_c0024861_15533462.jpg
塩麹は寒い季節に作っておいたもので、これでお終い。
西京漬けの素。
 魚4切れ分
  西京味噌 大4、みりん 大1、酒大 1、塩小 2

芋麹は友人からの頂きもの。
 皮を剥いたジャガイモ250g(茹でて潰す)、砂糖150g、塩100g 
 細切り昆布、鷹の爪適宜
ほんわかジャガイモの匂いがする麹。
アブラメ(アイナメ)を漬けてみたので楽しみ。

手製の調味料があると、味の変化が楽しめるので便利。

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今年は気を付けて、バラの脇蕾を取るようにしていた。
そうすると、大輪の大きなバラが咲く。
一昨日、卓上に『琴音』を一輪。
それに脇蕾が付いていた。
咲かないだろうと思っていたら、昨日から膨らみ今朝咲いた。

この色は、あのオレンジのドレスと同じ。
深みを湛えているのも同じだ・・・と見ている。
フキの油炒め_c0024861_1685099.jpg
霧雨で気温が下がり、ウールのカーディガンを着て、ストーブ使用。
そんな中、足場の解体をやってくれている。
これで外の景色が見れるな。
by koro49 | 2016-06-14 15:58 | 保存食
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