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八助梅

八助梅と言っても杏。
杏と梅の違いは、種が外れるかどうからしい。
八助梅は出回る時期は限られ昨日見たけど、色々用事で連れ帰り断念し、今朝早く行ってゲット。
大粒の物は、6センチ以上のものもあり、完熟はちょっと糖度は足りないけどそのまま食べれる。
今回はシロップ煮とジャム。
八助梅_c0024861_15164095.jpg
杏は、さっと湯通しし、ザルに移して水切り。
瓶に詰めてから、砂糖、水同量のシロップを煮立て注ぐ。
八助梅_c0024861_15182278.jpg
杏に湯通しするとき、種も一緒に。それも瓶に詰めると香りが良くなるらしい。
このまま蓋をゆるめにして、煮沸に脱気。
その後、蓋をきっちり閉めて逆さにしておけばいいけど、私は冷凍するので、シロップを注いだまま。



ジャム用は、グラニュウ糖をまぶして一休さん。

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ピンポ~ン♪で届いた自由学園のクッキー。
もちろん私は初めて。
八助梅_c0024861_15232430.jpg
パティシエのクッキーとは又別の美味しさ。
お母さんが一枚一枚心を込めて焼いたようなクッキーであり、クッキーの原点のようなクッキー。
ごちそうさまでした。
時々、原点に立ち戻ることの大切さを教えられました。

今日は雨、そして肌寒く、少し火の気が恋しいほど。
by koro49 | 2013-07-25 15:29 | ジャム | Comments(12)
Commented by saheizi-inokori at 2013-07-25 17:53
自由学園、亡母の母校です。
Commented by hanamomo06 at 2013-07-25 21:54
お母さんのクッキー美味しいですよね。
大学を決めるころ、当時の友人の一人が自由学園に私を誘ったことがありました。
彼女のお母さんが婦人の友の読者で、子供のころからあの学園の良さを知っていたようです。
創立者の羽仁もと子さんは八戸の方ですよね。
あんな昔から今の日本に警鐘を鳴らすようなことを著作集に書いております。先見の目がある人ですね。

私も数日前みごとな杏を見つけました。
出かける先があって買わなかったのです。
ほんの数日しか並ばない季節のもの。
ちょっと後悔しています。
Commented by koro49 at 2013-07-25 22:02
>saheiziさん
そうだったのですか♪
saheiziさんの中には、自由学園の理念も生きているのですね^^。
Commented by koro49 at 2013-07-25 22:06
>momoちゃん
そう、素朴さと強さと愛を感ずるクッキー^^。
もしかしたら、自由学園に行ってたのかも知れないんだ♪
そう、羽仁さんは八戸出身です。
そうですね。
先見の明のある人を知るたびに、自分の視野の狭さを思ってる^^;

杏はすぐ無くなるもんね。
私も今日行って無かったら、今年は諦めるつもりだったの。昨日は作る時間が無かったし。
今、ジャムの煮詰め完了でホッ♪
酸っぱいジャムは、夏に嬉しい^^。
Commented by かな at 2013-07-25 22:40 x
こんばんは。
大体毎日こちらを覗きに来ています。
すごく綺麗な杏と、クッキーですね。
クッキーは通販のページとかあるんでしょうか?
もしお暇な時にでも教えて頂けたら幸いです。
Commented by 悠々 at 2013-07-26 11:19 x
杏も自由学園のクッキーも素朴で心が温かくなります。
原点に立ち戻る。時々立ち止まって自分に言い聞かせたい言葉です。
羽仁もと子さん、日本女性の原点のような方ですね。深く興味を持った時代もあります。もちろん今も。
市場で「八助梅」探してみます。あのような色のは、こちらでは殆ど見かけたことがありません。優しい色ですね。
Commented by koro49 at 2013-07-26 16:17
>かなさん
大体毎日ありがとうございます^^。
クッキーは、自由学園 クッキーで検索したら、行けるかも?!
Commented by koro49 at 2013-07-26 16:22
>悠々さん
パティシエのクッキーも美味しいけど、このクッキーはクッキー作りの原点のようなクッキーと思いました。
八助梅は、ほんの数日で姿を消してしまいます。
丁度あったから良かったのですが、そちらではどうかな?傷みやすいから流通もあまりしていないかも?!
杏を紫蘇の葉で包んだ杏梅、大好きで作りたいと思うのですが、お天気と体力と時間が揃わないと駄目ですね^^;
Commented by rinrin at 2013-07-26 20:42 x
知らなかったわ
この間雫石でこの梅を売っていたので
私は梅はいらないと思って,梅干しにつけたのを買って来ました
杏とは・・・・まだ食べていないのですが・・・楽しみ~~
Commented by あら~古稀 at 2013-07-27 23:48 x
旅のお疲れも感じさせないkoroさんのブログに感心しています。
綺麗、美味しそう...、
八助梅、初めて聴いた杏・梅です、大きいのですね!
母が好物で作っていた「杏の赤紫蘇巻」の杏が似ています、
お粥の時は少し酸っぱい紫蘇巻、お茶請けには甘い杏の紫蘇巻でした。
懐かしくて、今は干し杏で作っていますが...教わっておくのだった。
Commented by koro49 at 2013-07-28 21:34
>rinrinさん
えっ?
漬けたのが売られていたのですか?
杏としたら、梅とは違う美味しさですよね~♪
Commented by koro49 at 2013-07-28 21:37
>あら~古稀さん
色の綺麗な仕事は楽しいですよね♪
>お茶請けには甘い杏の紫蘇巻
私もこれが好きで、でも作ったことがないのです。
お茶の時にいいですよね。
毎年作りたいと思いつつです^^;
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