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身欠きニシン山椒

こちらの鯖山椒を、作りたくて作りたくて。
でも、脂ののった新鮮な鯖田鯖夫君には遭遇せず、ならば身欠きニシンでもいいかも?!と、昨日の買い物で大きめのソフトタイプを見つけて連れ帰る。
最初は強火で後は弱火でコトコト。
身欠きニシン山椒_c0024861_1656230.jpg
本日気温が上がり湿度も高い日。
こんな日はお茶漬けサラサラ、又は冷茶をかけてこれを載せチャフチャフ食べたい気分。

       口中で山椒の実ジンジンと
       山椒が暴れて醒める昼下がり   頃子

味見に口に含んで齧った山椒の実、ピリリといい仕事。
山椒の実はそんな使ったことがなかったけど、このためにも来年は沢山採らないと。
身欠きニシン山椒_c0024861_1723124.jpg
使った身欠きニシンは、ロシア産のかなりのソフトタイプで大きかった。
太い部分は切り身を更に半分に切って。
さてと、夜の部開始なり。
by koro49 | 2012-08-18 17:04 | 保存食 | Comments(6)
Commented by wiwi2299 at 2012-08-18 18:51
山椒があれば作ってみたい一品です ♪

鯖田鯖男君の代りに ロシア生まれのニシンさんがいい仕事をしてくれたようですね~~。
 暑さが戻ってきましたね~~明日は暑いそうです。お茶漬け日和かな 笑
Commented by koro49 at 2012-08-18 19:25
>wiwiさん
やはり八戸前沖の鯖田鯖夫君で作ってみたいですね^^。

でも、これも美味しいって言われました^^。
冷蔵庫保存で明日はチャフチャフ^^;
じめっとしてますね。
ここの田名部祭りは今日からでした。
雨の降る事が多い祭りだけど、今年はどうかな?
さて、本日も早寝^^。
Commented by wildrose53 at 2012-08-18 20:53
「チャフチャフ食べたい」っていい言葉ですねえ!とっても美味しそう!

会津の郷土料理に「ニシンの山椒漬け」というのがあるんですよ。
鉢に固く干したカチカチの身欠きニシンを並べ、その上に湯がいた山椒の葉をたっぷり、またニシン、山椒と重ねて、醤油・酒・みりん・酢を加えて重しをしておく。お正月に作る保存食なんです。
「ニシン鉢」というそのための四角い器(陶器)もあるぐらい、こちらでは定番の郷土料理です。固いニシンが柔らかくなり、そのままでも、軽くあぶっても美味。

いつもお読みくださってありがとうございます、嬉しく思っております^^
Commented by kuukau at 2012-08-19 10:15
美味しいでしょ?
もう、2回も作りました。山椒を再利用。
⇧の四角い陶器欲しい!!!!探してるんだけど見つかりませんでした。。蓋つきでしょうか?その名前で探してみます。ありがとう。
Commented by koro49 at 2012-08-19 16:35
>ハルさん
今日はあぢぃから素麺の薬味にこの山椒を入れました^^。
うまうまっ♪

「ニシンの山椒漬け」作りました。
http://koro49.exblog.jp/14513285/
その時、専用のニシン鉢ってあるのも知ったけど、冷蔵庫に入れるのも重そうと、ある容器利用で。
そちらの棒鱈も、エゴ(私は食べたことがないの)も、海辺の地域とは違う食文化がありそうで、興味深い。
昔の人は、入手出来るものを利用して色々作っていたんだもんね。

ハルさん家はホッとして懐かしい場所♪
いつか行ってみたいな^^。
Commented by koro49 at 2012-08-19 16:38
>mamaさん
うまうまでした~♪
>山椒を再利用
合点!後一回分は冷凍してあるけど、もったいないな・・・って、思っていたから、ニシンを食べたら保存しておいて、鯖夫さんを見つけたらね♪
ニシン鉢、私も探したらありました。
ワインクーラーなんかにもいいらしい。
我が家は飲まないから、でも、花器にも良さそうね・・・
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