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ひまわりに・・・

昨日お隣さんから頂いたのは新鮮な野菜ばかりではなかった。
多分庭にいた時だったのか、ピンポンの音に気づかず、置かれていたのに気付いたのは雑巾を洗いに外に出て。
一緒のヒマワリは水に浸したティッシュに包んでビニールの袋に入れてあったけど、ちょっと首を垂れていたので、即浴室のバケツで水切り。
夕方にはシャンとして、玄関で元気をもらっている。
ひまわりに・・・_c0024861_14585055.jpg
「わだばゴッホになる!」と、青森を離れたのは棟方志功さん。
ゴッホのひまわりと、志功さんの版画、志功さんとねぶたに想いを馳せながら撮る。

弟その②に、「男と女(息子と娘)では故郷に対する想い、重さは違うと思う」と、ちょっと話したけど、弟の旅立ちの時から考えていた。
下に弟達がいるとは言え、長男であることの責任はずっと背負っていたのだと思う。
だから絶対故郷に帰りたかったんだ・・・。
確かに私も自分の故郷は大好きだけど、私の望郷の念には責任がないような気がする。
育った土地の匂い、懐かしい人たちがいる大切な場所には違いはないけど、弟と比べたら甘ったるい望郷の念かも知れないな。

その甘えた気持ちに反省を込めて、せめて自分の命のある間は、この地も含めて、子供たちやまごすけどん達の故郷でありたい。
そう、「わいは故郷になる!(訳:私は故郷になる!)」な~んて。

昨日も今日も、日中は真夏のよう。
遮光断熱でカーテンを閉めてカチャカチャ。
おやつはスイカで、私は昨日の残りのイチゴのガリガリ半分^^で、休憩タイム。

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久々の夕焼け。
ひまわりに・・・_c0024861_21383117.jpg
明日も晴れそうだから、早朝外仕事の予定。
by koro49 | 2011-08-28 15:10 | 思うこと | Comments(2)
Commented by saheizi-inokori at 2011-08-28 18:07
そういう意味では私は故郷がないのです。大学卒業に行くまで暮らした長野は実家もないのです。そして転勤であちこちしたから子供たちも帰る故郷がないのです。寂しいことです。
Commented by koro49 at 2011-08-28 21:51
>saheiziさん
そうですね、そんな人たちもいるんですね。
でも肉体のどっかに故郷って沁みこんでいるような気がするのですが。
saheiziさんだったら、お母さんが作ってくれたご飯だったり、長野の食べものだったり。
我が家は狭い範囲での転勤生活(この半島内)だったのですが、息子が高2でこの家に落ち着きました。
でも、彼が住んだのは結局2年間。
saheiziさんのお子さんは、きっと広範囲の転勤だったのでしょうね。
でもきっと、どこかの土地を懐かしく思い出すこともあると思いますよ。

向田邦子さんがやはり転勤族のお子さんだったけど、1,2年しか住まなかったと思う鹿児島を故郷のように思っていたようですね。
それは当時の家族のあり方や友人たちにも関係しそうですが、過ごした長さに関係なく懐かしい土地はあるんですよね。
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