昨日畑に出かけた義母が、畑の脇の笹薮から笹竹の子を採ってきました。
家人も一緒だったのですが、義母は這って採るため、早いっ!って感心していました。
帰宅後先っぽを切って茹でたのがこれ。
皮を剥いたらほんの少しになるけど、細いのは5ミリほどのこの竹の子は、他の竹の子を違う味わい。
ポリポリそのままで食べるのが好きだし、家人と義母はマヨネーズやわさび醤油で食べていました。
この笹竹の子は手間がかかるけど、義母はこんな仕事が好きだと、昨日の下拵えは喜んでやっていました。
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午後病院に出かけた義母、帰ったらお隣さんから大きなワカメの根株を頂いたのを見て、「わいこれ切ってける。(私がこれを切ってあげる)」と言いました。
座ってやるのが良いと言うので、下に新聞を敷いて乾いたまな板と乾いた包丁を渡してお願いしたら、トントントンと軽やかな包丁捌き。
サッと湯通しし、笹竹の子と一緒に酢醤油で頂きました。
柔らかくて美味しい根株でした。
ちょっと躊躇する所もあったけど、やはりたまには包丁も握らせてあげた方がいいんだと認識。
この頃、体力も気力も少しずつ回復して来てるよう。