カテゴリ:こころもよう( 13 )

留守部隊予備軍が留守部隊を訪ねて

arincoさんが、あちらに逝かれたお母さんのことを、「今、お留守…」と言うのを聞いて、「あっ、いいな!そうだ、ただ今留守中なんだ」と、思うようになりました。
人生を歩むという事は、留守部隊に入隊した人を多く持つことでもあって、同時に自分もいつかは留守部隊の仲間入りです。
命の誕生、こと人間に関しては奇跡に等しいと思うし、奇跡のように誕生した命には、どんな命にも平等に死は訪れます。

私の留守部隊の中で隊長を務めるのは母で、命日の今日、お墓参りに行ってきました。
今朝、掃除を済ませた後、庭の菊たちを切りました。
束ねる前に撮ったもの。
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ピンクの友禅菊は、昨秋伯母から苗を貰ってきたもの。
母が亡くなった時、ありったけのこの菊を切って、棺に入れてくれたのです。
だから、どうしてもこの苗が欲しかった。
今日立ち寄り、綺麗に咲いたこの友禅菊を見せて、伯父の墓前にも供えてきました。

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☆More☆
by koro49 | 2007-10-04 18:33 | こころもよう | Comments(28)

そらまめ

そらまめの季節が来ると思い出す。

そらまめが好きだったね。
「そらまめが食べたいの・・・」って、言ってたね。
でも、そらまめの季節でなかったから。

かごに盛ってあるのを買って来て、グリルで焼いて食べた残り。
剥いていたら綺麗。
この小さな籠、貰ったんだよね。
それに入れて午後の陽射しを浴びたそらまめ。
綺麗だね。いい色だね。
マットのグリーンと、籠の茶色と、空豆の色がとっても似合ってるね!
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剥いたそらまめは人参と少しのアスパラでかき揚げ。
カボチャを潰しただけのスープにも入れたよ。
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でも、ほんとは塩茹でが好きなんだよね。
もちろん忘れてないよ!

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チャイブの花
by koro49 | 2007-06-04 18:20 | こころもよう

マリアさま

クリスチャンでも何でもないのですが、お土産のこの置物に癒されています。
午後、この写真を撮りながら、これを作った人のことを考えていました。
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どうしてこんな優しい顔が描けるんだろう?
線だけでこんなに人の心に入り込んで、しかも優しい気持ちにしてくれるのはどうしてなんだろう?
張り詰めた心を、ふんわり柔らかくしてくれるのは何故?
これを作ったあなたはどんな人?
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生まれたばかりのキリストは、やっぱり汚れのない顔です。
見ているとジンワリしてきます。
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   母の眼差しはどこまでも温かく優しく美しいですね。
          そしてありがとう♪
by koro49 | 2007-02-17 19:25 | こころもよう | Comments(22)

化粧をするとき

スッピンでいることも多いのですが、出かけるときは一応化粧をします。
家にいる時も、化粧をすると気持ちがシャンとします。
仕事をしていた時は、「今日も頑張るぞ!」と、戦闘モードに入らせてくれたし、増え続けるシワ、シミを隠すつもりもないけど、顔色を明るくしてくれるのは、気持ちも明るくしてくれますよね。
今は男性でも化粧される方がいるそうですが、私に限っていえば、自分に向き合う時でもあります。鏡台なんて使わないで小さな鏡に向かってするのですが、日ごとに引力にやられているのを実感しています。
だからこそ、見苦しくない程度の化粧は必要と思うのです。
毎回化粧をして、最後に口紅を塗るとき、母のある言葉を思い出します。

元気だったころ、いつも身綺麗にしていた母でしたが、一時困難なことがあって、信じられないほど身の回りの事を構わなくなったのです。
髪はひっつめにして、身だしなみ程度の化粧もまったくしなくなりました。
訪ねた時、「ちゃんと化粧しないばだめだよ!(ちゃんと化粧しないとだめだよ!)」と、「パーマかげせ!(美容院に行ってパーマをかけて来なさい!)」と、叱ったものでした。

その後、又出かけるときは、身だしなみ程度の化粧をするようになっていました。
倒れた後、一枚の写真が母の元に届きました。
それは倒れる数日前の母の写真。
裂き織りのサークルに入っていた時のもので、訪れた人に裂き織りを教えている様子が写されていました。
表情も生き生きとして、きりっとした横顔が写っていました。
それを母に見せた時の私への言葉。
「ほら、ちゃんと言う事聞いて化粧してらよ!(ほら、ちゃんと言いつけを守って、化粧してるよ)」でした。
あの時の母は、全く体を動かせない状態で、誰に対してもすがりたい気持ちだったのでしょう。
「ほら、ちゃんと言う事聞いて化粧してらよ!」
普通こんな風に言うのは、子どもが親に対しての言い方です。
「お母さん、ほら、ちゃんと嫌いな人参もピーマンもぜ~んぶ食べたよ!」
こんな風に子どもに言われることはあったとしても、母から聞くことがあるとは思いませんでした。
あの時点で、母と私は立場が逆転したのかな?と思う時があると同時に、化粧をして最後に口紅をつける時、母のあの時のすがるような表情と、ちょっと得意げに子どものように話した事を思い出し、涙ぐむ時があります。
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その母が使った口紅を、2本残してあります。
この口紅は鮮やかな濃い目のピンク。40代後半の頃使ったものかな?
今の私よりもっと若い頃だったと思います。母は濃くは塗らずに薄く塗っていましたから、色白の肌に似合っていました。
使うことはないけど、私の化粧道具の中に入っています。
さっき久々にキャップを開けて、紅筆の跡が残っているのを見て、私の最期の時に薄く塗ってもらうのも悪くないなって思いました。
下に敷いてあるのは、木綿地を渦巻き状にくり抜いて、下の茶色の古布に縫い付けてある母作の小さなセンターです。

いつか書こうと思っていた母の言葉、書けずにいたら、帰宅して開いたPCで「馬鹿の直感」のnococo3さんの記事に出会いました。
母と娘の絆を感じ、その記事に後押しされて書きました。
そんな訳でnococoさんの今夜鏡の前でにTBします♪

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nococo3さんは、2度目の個展Northern Exhibitionも開催します。
誰のものでもないnococoワールドの写真と言葉に出会いに行きたいのですが、ちょっと遠い。
お近くの方は是非どうぞ!
           個展の開催はこちらです♪

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by koro49 | 2006-11-14 14:40 | こころもよう | Comments(22)

ただ娘だけになる日

今年もこの日がやってきて、お墓参りに行く事ができました。
今日は母の命日でした。
昨年もそうでしたが、今日も秋晴れで暖かい日でした。
いつもそうなのですが、故郷に向かう時は、母のことを考えながらハンドルを握っています。
お盆にも気になりながらも行ってなかったので、久々墓前に立ったらホッとしました。
最初の一言はいつも同じ。「来たよ!」
その後は、あれこれ報告です。
そして、最後は、「ちゃんと、皆を守ってよ!」と、半ば脅し口調で^^;
皆もお墓の中で、苦笑しながら私を見てたかも知れませんね。
この時、墓前だけでは、妻、母、嫁、ばぁばの肩書きなしで、ただの娘でいたいのです。

先日の上京の際、時間があったら行きたいと思っていた展覧会がありました。
文化村ミュージアムでの「ピカソとモディリアーニの時代」です。
モディリアーニは、多感だった頃(そんな頃もあったのです^^;)惹かれた画家でした。
今回は、初めて出会ったこの「母と子」にとても惹かれました。
何度も戻っては見てきました。
母と子の絵は、どれも感動するのはなぜでしょうね?
自分が母になった時、聖母子像の意味を自分なりに理解してから特に。
この絵に出会えたことは、今の私へのご褒美かな?^^
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そして、今日の母の空です。
どこまでも澄み渡った青空でした。
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途中寄り道
by koro49 | 2006-10-04 19:35 | こころもよう | Comments(22)

感謝を込めてkoroダルマ

日中の最高気温は-2度の予報です。
雪ダルマを作ったけど、寒いからうまく握れないのです。
家に入ってお化粧?
koroダルマの入った籠は、この時の枝を乾燥させてボンドでくっ付けた物です。
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お酒の好きだったあの方のために、マイ盃に「純」を入れました。
今頃は大好きな方たちと、あの素敵な笑顔でお話をされているのでしょうか?

どうぞ、ごゆっくりおやすみください…
by koro49 | 2005-12-18 14:42 | こころもよう | Comments(20)

着物のこと…

外は吹雪!
合間を縫って用事を足しに出かけたけど、フロントガラスの雪はガリガリに凍っているし、雪を払ってエンジンをかけるまでが大変。もちろんこんな日は、ゴム長靴が一番です。道路も滑るし、みんな30~40キロ以下で走っていました。

帰宅して、ほっと一息、お茶をのみながら読んだ雑誌が着物特集でした。
その雑誌にしたら、多分珍しい特集なのではと思ったのですが、その中にスタイリストの方が書いた、着物に関する一文を興味深く読みました。
洋服のプロが着物に惹かれる理由が書いてありました。
その方は小学から高校まで日本舞踊をされていたので、着物を着る機会は普通の方より多かったと思うのです。
「スタイリストという仕事を通して、洋服を人並み以上に見て、着せてという作業を繰り返した結果、自分の着たいと思う着物は、粋過ぎず、モダン過ぎず、どちらかといえば古風」と、おっしゃっています。

私も着物は好きなのですが、結婚してからは自分で買うことはありませんでした。結婚前、母や祖母が選んでくれたものばかりでした。でも、そのどれもが、古風で流行りすたりのない柄で、今でも気に入っています。
息子の結婚式の時、初めて自分で選んで留袖を誂えました。その柄もやはり、どちらかといえば古風な柄でした。
成人式に出席しなかった娘、せめて写真だけでもと着せたのは、結婚式の時着た私の振袖、もちろん彼女は私よりかなり大きく、ツンツルテンだったのですが、呉服屋さんで仕立て直して着れるようにしてくれました。
あの日の着物を娘に着せてやれた事は幸せな事でした。そして、流行に捉われない柄を選んでくれた母と祖母に感謝しました。
私に言うと「要らない!!!」って断わられるのを知ってて、出来上がってから見せてくれた…その気持ちに感謝しています。
そして、大切に保管して孫にも着せてやりたいと思っています。

母が幸せだった頃、冬は紬の着物を着ていました。私を二十歳で産んでいるので、その頃は40代前半でした。着物の上に割烹着をして、家事を済ませるとストーブの脇で編み物をしていました。ストーブの暖かさで頬をほんのり赤くして、父と話していた母。
その後、突然の父との別れ、困難な事もあったけど、私はあの頃の母を思っていたい…
毎年、冬になれば着物を着よう、着たいな~って思うのです。

ほうずき、畑にほっぽっておけばこうなるそうです。
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こんなの、売られていますよね。どうやって作るのだろう?って思っていました。
先日畑で発見!義母から聞いたら、畑にそのままにしておけば、こうなるらしいです。
売ってるのは薬品処理するのでしょうか?ほうずきって可愛いですよね!
小さい時遊んだ思い出があるでしょう?
by koro49 | 2005-12-10 17:42 | こころもよう | Comments(24)

こころの”贅肉”

昨日読んだ雑誌で、オードリー・ヘップバーンのことについて書いた加藤タキさんの文を読みました。
その中の一部で…
[子供時代に経験した戦争と貧困、スターになってからの結婚、流産、出産、離婚、再婚…挫折を経験したからこそ、オードリーは少しずつ こころの”贅肉”を落としていくことができたのだと思うようになった。
挫折は、味わえば味わうほど人の心のわかる人間を作る、そういう捉え方をオードリーはしていた。傷つきたくないと人間は思うけど、全てを受けとめ、それを糧として他者の心の痛みがわかるように自分を律するのがオードリーと言う人であった。]     …と述べています。

確かにそうですね。
私にも、子供たちにも、周りの人たちにも、そしてあなた達にも、何事もなく平和で穏やかな日が続けばいいのでしょうけど、それでは強くなれないような気がします。
自分が傷ついて、人も傷つけたかも知れないし、躓く事も何度もあって、それで今の私があるのですよね。まだまだ、心の中にとげを持った私の心。
いつかは、ま~るくふんわりとした強い心になりたいと思っているのです。

こころの贅肉…素敵な言葉として私の心に刻まれました。
先日の愛の湿度もそうですが、素敵な言葉に出会うのは嬉しいものです。
これからどれだけの素敵な言葉に出会えるのでしょうか?
出来るだけ出会って行きたいです。

この年になれば、贅肉は付くし、筋力は衰えるしで、体力は落ちる一方です。
でもね、せめてこころの贅肉は少なめに、そして、こころの筋力も衰えさせないように努力していきたいと思いました。

今朝、整骨院の帰途撮った釜臥山です。
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ほら、左に白く見えるのがスキー場です。右手のチョコンと出っ張ってるのが展望台。麓の方は未だ木々に葉っぱが残っていますが、上のほうは完全に冬の山ですよね。

昨日この時の残りで、磯辺揚げを作りました。
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ムッチリモッチリとして美味しかったです。
海苔の中にはわさびを少々。藻塩で頂きました。

逢いたい気持ちが~ままならぬ~♪
by koro49 | 2005-11-10 14:31 | こころもよう | Comments(23)

今日も秋晴れ!

ああ、こんなまさかりは大好きです。
外に出たら彼岸花が咲いていました。
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窓辺に先日置いた椿の実も、弾けていました。
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秋ですね~。

そういえば、昨夜久々眠れない夜でした。まあ、お茶を飲んだせいもあるのでしょうが、3時過ぎに目を醒ましてしまい、困りました。仕方ないから起き出して、雑誌をペラペラ…ふと恐山の事を思い出しました。
何も連れて帰らないつもりだったのにって。
普段は爆睡なのですが、どうしたんでしょう?
段々夜をもてあます年になったのでしょうか…それはそれでいいのですが、翌日辛いですよね。まあ、今夜は爆睡でしょう♪

More
by koro49 | 2005-10-13 14:16 | こころもよう | Comments(42)

この日…

今朝、庭の菊を切りました。
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二つに束ねて紙で包んで、お墓参りに行ってきました。いつもお墓参りの花を用意する時は、祖母と母がそうしてた姿を思い浮かべます。
今日は母の命日。8月に七回忌は済ませていたので、ひとりでの墓参でした。
6年前の亡くなる前日は悪天候でしたが、この日は秋晴れの素晴らしいお天気でした。
青森から故郷への道、弟の車に乗った母、きっと嬉しかっただろうと思います。やっと自由になれて生まれた故郷、人生を送った場所へ帰れたんですから。
その嬉しさが、あの素晴らしいお天気にしてくれたような気がします。
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本州北端のすすきです。
海の向うに見えるのは北海道の山々。この写真だと解らないのですが、眼鏡をかけた私の目で、北海道の建物が見えました。
条件が良い時はもっとくっきり見えるのです。

そして…
by koro49 | 2005-10-04 18:15 | こころもよう | Comments(31)