2018年 02月 02日 ( 1 )

『がらくた』という名の宝箱

先月、伯母の葬儀に参列した際、弟その④が渡してくれたDVD。
昨日まで観れなかった。
朝からスキーに出掛けたし、閉じ籠り日和だったのでライブを独占。
これはWOWOWで放映された、 桑田佳祐と「がらくた」~ソロ30年目の衝動~ を録画したもの。
「ほら」と渡され、「これ観たかったんだよ。」
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昨年の8月のロックジャパンフェスから始まり、う~ん、観たいと思っていたブルーノートTOKYOのライブまでも。

ブルーノートでは、発売当初テレビから流れたプロモーションビデオを聴き、胸が締め付けられるような、泣きそうになった『東京』も歌っていて、うるうる。
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人間の『業』が込められていると思うこの曲は、桑田さんの才能のすごさ、音楽土壌の奥深さを改めて思い知らされた大好きな曲。

私の場合、ライブ映像は独占に限る。
だ~れもいないから、飛んだり跳ねたり手拍子足拍子、時には静かに聴いたりして、その場にいるように楽しむから、その姿は見せられない・・・orz
いい時間を過ごし、『がらくた』という名の宝箱を大切にするね。
どうもありがとう。

桑田さんが楽曲に込めた思いや、頭に浮かんだことを書いた波乗文庫『がらくた本』が、アルバム『がらくた』の初回特典として付いていたという。
その中の『若い広場』の一節が載っていた。

   アタシのアイディンティティって、
   ポップス歌手だし、
   人気があってナンボのもの。
   たぶんね。
   どんなに「しゃっちょこばって」も、
   この道理・事実は覆せない。

   ところでいまだに「アーティスト」だとか
   「アーチストさん」だとかいう呼び方が
   アタシは腑に落ちない。
   日本人の歌い手やバンド風情なんかに、
   何だかその肩書きって恥ずかしくないか?
   「ガイジンかぶれ」は
   このアタシもおびただしいほどだけど
   とりあえず”歌手”じゃあいかんのかねぇ??


カタカナ表記はそのまま、原文は縦書きになってました。
これを読んだら、私の桑田さん愛はさらに。

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はりねずみ
by koro49 | 2018-02-02 11:41 | 音楽