2018年 01月 08日 ( 1 )

鱈腹

故郷の立派なオスの真鱈を頂き、昨夜は『鱈のじゃっぱ汁』。
骨以外は全て食べれる鱈、じゃっぱ汁は『どんがら』とも言い、鱈の身以外を豪快に切って煮た汁。
家によっては、みそ仕立てもあり、我が家は塩味。
頭も一般家庭の出刃包丁では、とても刃が立たず、家人に割ってもらった。
私がするときは、熱湯にドボンと入れて解す。
じゃっぱ汁にする前、どんがらにきつめの塩をして、昆布出汁を熱くした鍋に、下処理をした鱈に熱湯をかけて生臭みを取って作るのが私のやり方。
この地で『あぶら』と呼ぶ肝臓、『チュー』と呼ぶのは胃袋、『ささめ』はエラ。
それら全てと下茹でした大根を入れたじゃっぱ汁は、今回は冷蔵庫のほうれん草を入れた。
「やはり美味しい・・・」と、黙々食べたジジババ。
c0024861_1457401.jpg
今日の昼は、出汁を取り、鱈の雑煮。
最後のイクラ、蒲鉾、『タツ』と呼ぶ白子と身は、薄く片栗粉をまぶして湯通ししてから。
岩ノリ、三つ葉をトッピング。
熱い出汁を注いだら、汁が濁ったのが残念。
c0024861_150129.jpg
昨夜は、白子をポン酢で味わい、昆布締めして冷凍したり、から揚げ用に下処理、粕漬にもしたので、しばらく鱈料理を鱈腹頂ける。
ご馳走さまでした。

まさかり半島は、津軽海峡、陸奥湾、太平洋と三つの海に囲まれ、違う表情の海だからこそ、多様な海の恵みを味わえる。

***********************************************************************

鬼はどこ行く?
by koro49 | 2018-01-08 15:02 | ここの美味しい物