昨日の夕方、お友だちが食べるばかり綺麗に下処理をしたサメを届けてくれました。
手前が頭の部分。茹でて皮を剥いて、もう一度茹でて軟骨や身を取り出したもの。
コラーゲンたっぷりです。右は身の味噌漬け。
奥はヌタにしたもの。
昨夜は左手前の頭の部分を、ワカメ、ネギと酢味噌和えにしました。
故郷にいた時は母が作って食べさせてくれたし、生の身を酢締めたヌタが好きでしたが、今は一匹ままの新鮮なサメを見る事はほとんどなく、しばらく食べていませんでした。
海辺のお友だちの好意で、美味しいものを頂く事ができました。
ご馳走さまでした♪
他には
こんなサメ料理もあります。
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新聞の連載小説は、読み落とすことが多いので読んだ事はないのですが、たまたま今日から鳥越碧さんの「花筏」という小説が始まっていました。
その冒頭部分に共感。
六十歳を過ぎたころからであろうか、しだいに、淡いもの、優しいもの、穏やかなもの、幼いもの、まろやかなもの、そうした柔の世界へ心が寄り添っていくようになった。
いつか、ふんわりま~るいものになって飛んで逝きたいと思っている私です。