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未熟な小豆

小豆を蒔いてくれ、風雨に倒れてがっかりしていたけど、それでも早いのは鞘が枯れだしているという。
私が未熟の小豆を茹でて食べるのが好きなのを知っていて「食べる?」
「もったいないからひとつかみでいいよ。」
採って来た未熟な小豆。
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茹でたら未熟には違いなくても、後2、3日後が良かったかも。
でも、いつもこの微妙な色合いに感動する。
昨日の夕方、光が足りなかったのが残念。
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塩を少し振っただけで食べた小豆、これには遠い昔の思い出がある。
私が小学1,2年の頃、父と一緒に訪れた家で、お茶と一緒にこの小豆の塩ゆでを出してくれた。
その時の小豆の美味しさ、枝豆と違う味わいに、ずっと食べたいものだった。
小豆を蒔いてくれて一度は食べれるようになっても、あの時の丁度いい加減の小豆の塩ゆでには至っていない。

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あちこち痛みの出るのがあたり前のお年頃、最近頚椎の痛みが増し、病院に行ったら・・・と言われそうで行く気なし。
取り敢えず湿布薬を使っていても、長時間はかぶれる。
昨日の日中はタオルで温湿布し、寝る前に湿布を貼った。
それが痛みで眠れず2時半には起きて、白湯と小腹が空きトマトを食べ、その後7時過ぎまで眠れた。

こんな時は美味しい物をと、風邪用の桃の瓶詰めを開け、朝のヨーグルトに。

が残念な事に上が少し変色。そう言えばシロップは満タンにすると書いてあったのを、溢れそうで少し減らしたんだった。
その部分が変色したんだな・・・と、初めてにしては硬さも丁度よく美味しい桃の瓶詰め。
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ラーメン食べるから要らないと言われても、ご飯が余るしと作った。
実は私もあの赤いキツネ、緑のタヌキなんてのがちょっと食べたくなって来ている。
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『敬老の日』の今日、風が少しあっても外は陽ざしがあって暑い。
早い時間に義母の所に行き、家人作のスイカと枝豆を食べてもらった。
時計を見て、髪を梳かし、食堂に行く準備を自分で出来ている。

樹木希林さんの訃報に、貴重な女優さんを失った残念さと悲しみはあっても、見事に生き切った姿に勇気をもらった。
記憶違いでなければ 生と死どちらも日常 というような言葉を話されていたと思っている。
その心境に到達するまでの葛藤はあっただろうことは想像に難くなく、淡々と全てを受け入れてだったと思われる旅立ち。
そのように生き切りたくても、半分生臭さで柔なバアバ。
行き着くところは、日々を大切に積み重ねるだけ。
by koro49 | 2018-09-17 12:49
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