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今年も漬けれた

初冬に2、3日釣れた鰯、その前から釣れていたらしいのを逃して残念がっていた釣り人。
飯寿司を食べたいから、きつめの塩で重石を効かせて漬け込んだ(自分で)。
以前は年越しに間に合うよう漬けたこともあっても、そんなに食べないから、この数年は小正月辺りに漬けている。
今年もそろそろ漬けないと思っていたら、漬けれるようだったら出す(私の肩の具合を考えた様子)との事で、そうしてもらった。
塩抜きし、酢に一晩漬け、ザルで水切り。
午前中漬け込み作業。
これは最後の段で、餅米を炊いて酒と混ぜ載せ、人参、生姜、唐辛子をパラパラ。
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何故か一匹ハゼが混じっていた。
春に熱湯を通して冷凍して置いた笹の葉で覆ったら蓋、今夜一晩そのままにして明日重石を置いてもらう。
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義母は餅米の上に少し麹を置いたけど、酢締めした魚なので使わなくても良しで数年。
魚もその時の釣果を漬けるのを食べる人は好むから、今年は鰯だけ。

新鮮な鰯だから漬けれる飯寿司、一匹ずつ並べながら、「いつまで漬けれるかな?」
釣りに行けなくなったらもちろんだけど、漬け込む人も元気でいたいもの。

気温は6度まで上がり、雨降りになった。
土が見えると、ちびっ子たちはやって来ない。
多分新鮮なエサを見つけてるんだね。
by koro49 | 2018-01-15 13:56 | 保存食
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