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ぞろ目突入

天気予報は、一日曇りで夜から雨。
膝を折れるようになったこと、スコップを使えるようになったことで、色々株分けや移植作業などをしている。
通常家事を終えた10過ぎから、アリさんの働き。
働きアリさんは素早い動きだけど、私はスローペース。
咲きそうなバラ一輪は、雨に当たると思ったので切ってキッチンに。
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昼過ぎたら、雨がパラパラ降り出し、一旦用具等を片付け。
菊とこぼれ種で咲いたノースポール。
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これから少しだけ球根植え付け作業をして、今日は終わりにする。

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昨日が44回目の結婚記念日だった。
何もしたことのない夫婦でも、ちゃんと乾杯している友人をみて、先日44回目なんだと思った。
自分たちのためには買った事の無い大間マグロを奮発し、気持ちの食卓。
家人はもちろん忘れていた。
ところが記念日を祝ってくれたのか、昨年から今年にかけて一度も釣れなかった鯛を釣って来た。
湯引きし、昆布締めにした刺身は美味しかった。
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しかし、記念日も色々あるもので、びっくり。

年を重ねるごとに、高い石ころになるのは、夫婦間の強度が増すから?

結婚して妻業、同時に嫁業、子どもが生まれて母業、孫が誕生してばあば業。
繋がりは切れないとしても、母(親)業は卒業、後はそれぞれで生きてって欲しいし、ばあば業は、ある意味、笑顔をもらって責任のない業でもある。
妻業は、どちらかの旅立ちまで続き、嫁業は現在進行形。

夫婦のあり方はそれぞれで、それでも景色のいい夫婦を見ると、心が温かくなる。

『イロコイ』も遠いかなたになった今は、人生のフェロー・トラベラーとして歩んで行きたい。
小田実さんのこの呼び方が好き。


子育ては、ある程度の時間の予測は付く。
つかないのは老後の長さ。
お互いの行き届かない所に目が行き、腹を立てたり、怒ったり。
不自由度を増す身体機能の衰えにもキチンと向き合いながら、同じ屋根の下で暮らして行く。
二人でスタートした家族が、9人になり、今後は二人から一人に戻って行く。
二人でいる時は波風が立つことは少ない方だと思っていても、周りから見たら?
助け合って暮らす姿が、子供たちへの贈り物のような気がしている。

全てに小さくなって、恐山にたどり着くまで、ひっそり、ゆっくりと枯れて行きたいもの。
そんな事を、普通に意識する年頃。
硬い石も何も要らない。
穏やかな日々であれば、それで良し。
もちろん、抗いようのない突然も意識しながら。

外に出ようと思ったら、雨が音を立てて強くなった。
一休さんタイム。
by koro49 | 2017-10-20 14:39 | 思うこと
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