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赤かぶ

尊敬する先輩の赤かぶの糠漬けが忘れられず、ついに自分で漬けるようになった家人。
今年初めて赤かぶも植えたという。
先日小さな蕪を漬けたと話していたら、昨日未だ早くても食べたくてと三個持って来た。
ほんとに小さく、イチゴの甘王の大きさほど。
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昨夜の夕飯時に食べ、確かに未だ早いのは色が出て無いのでも分かる。
それでも味は赤かぶの糠漬けの味。
今日のお昼に、小さな二個を切ってちらし寿司を作った。
先日の釣果のアブラメ(あいなめ)のかば焼き風、卵焼、冬菜、もってのほか、常備菜のヒジキの煮物と赤かぶ。
美味しいちらし寿司になった。
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赤かぶの糠漬けはぬかと塩だけ。
それが滋味深く美味しいのは、蕪のなせる味なんだろうな。
遠い昔、母は祖母のたくあんを千切りにしてた。
今は私が千切りにして食べる。遠くへ来たもんだ。

昼食後、昨日の続きの外仕事。
気温6度だったから、上下にモコモコ着込んで、4時半過ぎたら足が冷たくなったので終了。
10月の作業の遅れを取り戻さないと。
by koro49 | 2016-11-21 17:11 | 料理
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