先日いつものスーパーのお菓子コーナーの前で見つけた小さなサンタさん。
その少し前から綺麗なベリーソルトも展示販売されていた。
ベリーソルトとは、ベリー類に含まれるアントシアニンを独自の方法で抽出し、その色素で色をつけた塩のことだそうで、他にもエディブルフラワーや無農薬野菜から抽出した色素を加えて綺麗な色を作っているのだという。
今回サンタさんを見つけ、他の塩の倍以上の価格(720円だったと思う)でも、商品を展示していた男性の地元の雇用を増やしたいとの思いで始めたとの言葉に、梅紫蘇塩と二瓶購入。
プロジェクトが始まって10年以上経ったその場所に行ったことはあっても、ベリー類は採ることが出来ないみたいで通り過ぎただけだった。
来年には『ベリーゴーラウンド』と称して、近くのブルーベリー園と共催でベリー狩りが出来るようにしたいとの話し。
是非そうなって欲しいし、未だ市場にはあまり出回っていないと思われる冷凍ベリーも、どんどん出回るようになってほしい。
ベリーを生で食べれる期間は短い。
その短さを付加価値とすることも出来るはずで、これらのベリーを全種類載せたお菓子(タルト)を期間限定で売り出したり、有名パティスリーとのコラボも視野にベリー半島を売り出せますように。
そんな事を思いながら、サンタさんの塩(サンタさんの形にするのにかなりの手間を要すから、価格の上乗せ分は手間賃だという。確かにそうだと思う。)はクリスマスが終わってから使うことに。