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食卓記念日

先日のバラ、花瓶二つを一つにして、これでお終い。

窓辺は陽射しがあると花瓶の温度も上がるから、廊下に出したり居間に取り込んだり。
昨日は、咲きそうになりながらも元気がなく、氷水を入れた洗面器に入れ一日廊下。
今朝ちょっと元気になり、窓辺に移し霧吹き。
今は右側のバラもフンワリ優しい色で咲いている。
楽しみにしていた蕾のバラは(リンク先の下左)、開きかけながら結局咲けなかった。
食卓記念日_c0024861_16125157.jpg
真ん中の赤いバラ、アルティシモも首を垂れて元気がなく、今再度氷水入りのビニール袋に入れ横にしている。
これで駄目だったら諦めもつく。
楽しませてもらった外の花も、これでお終い。

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赤カブの甘酢漬けを作りたくても小分けの袋がなくて止めていたら、昨日3キロほどの袋入りを見つけた。
朝家事の後キッチンに立って千切り。
結構時間がかかり、その内膝の裏が痛み出し突っ張る。
丸椅子に座って切ろうとしたら、やはりキッチンは高い。
食卓に移動して椅子に座ってやったら丁度良く、これからは時々食卓を作業場とすることに。
よって本日『食卓記念日』。
少しをスライスにして食事の彩りが出来た。
食卓記念日_c0024861_1619159.jpg
食卓に座って刻みながら、老いるということは体に不自由という重りを付けながら歩むことだと思った。
何も重りを感じなかった数年前は、階段もトントントンッ♪と昇降していた。
今は朝は左右を手で支えながら一段ずつ。
上りも時には手をつきながら。
動きはペースダウンしてるし、だから時間を要す。
でもそれは当たり前のことで、順調に老いの道を歩んでいると思えばいい。

朝起きてゆっくり食事の支度が出来、美味しいと食べれて片付けれる。
それだけで幸せなこと。
掃除は手抜きも可。
体に不自由という重りを付けて歩む分、心は軽やかにして行けばそれで良し。
by koro49 | 2015-12-07 16:30 | 思うこと
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