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Spring is in the air

今日はポカポカ、気温は二桁台。
なんと15度まで上がってるらしい。
それに晴天だから、所用で出掛けたら車の車内は暑くて、少し窓を開けて走ったほど。
今朝は大物をベランダに干したし、私の寝具の毛布は外した。
未だ着ることもあるかも?!と、洗いはしなかったけど、室温も今朝起きたら11度だったし、今頃はもっと上がっているはず。
洗濯物を干していた時も春の気配。空気の匂いが違う。
hanaさんが教えてくれた Spring is in the air 『春の気配』 忘れてないよ。

雪の落ちない部分は土が顔を出し、根雪になる前に咲いていたクリスマスローズ。
雪の中でも咲いていたんだね。
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Spring is in the air _c0024861_1447513.jpgSpring is in the air _c0024861_1448749.jpgSpring is in the air _c0024861_14482628.jpg





プレゼントしてもらった球根の寄せ植えは芽を出し、楽しみ♪
ピンクのマーガレット、ヒョロヒョロ伸びて、思い切り切って縁側に。
切った先を花瓶に入れて置いたら根を出したので、午前中鉢植えにして縁側。
もう少し大きくなったら又植え替えして、プランターに植えれるまでになるかな?

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先日、地元の特養老人ホームなどを運営している施設のニュースに、新たにショートステイ用の部屋10室を含む特養老人ホームが完成し、今日が内覧会と載っていた。
今の施設はどんな設備なのかな?と、義母の所に行った帰り、お天気も良かったし寄ってみる。
全てが個室で1居室18平方メートル(10畳くらいになるのかな?)かなり広く感じた。
床頭台にはテレビ、冷蔵庫付き。
洗面ユニット、トイレ、クローゼットも大きめ。
特養も併設になっているのでそちらも見せてもらい、そちらの方は出来るだけトイレを使わせたいとの配慮と、介護職員の負担軽減の点から、ベッドから天井走行リフトが設置してあった。
広々とした通路、食堂など、内覧している人たちは私を含めて満足の表情だった。
私と同年代か少し上の女性が多かったけど、男性は行くのを躊躇するのかな?
もしくは介護は女性の問題と思っているのか、少人数だった。

職員の笑顔の対応に話しやすさを感じ、以前から気になっていた離れた施設のケアハウスについて訊いたみた。
そしたら、そちらに連絡してくれて、今からでもいいと言う。
お昼を過ぎたけど、せっかくの機会だしそのままお邪魔して入居にあたっての疑問点をいくつか。
条件としては、まず60才を過ぎた、ある程度自立出来てる人。
夫婦の場合はどちらかが60才を過ぎていれば可。
ただし、夫婦でもひとり一部屋なので、その場合は倍の料金になる。
室内のトイレ、洗面台、押入以外は、全て持ち込み(ベッド、タンス、机など)
有料老人ホームのような入居時の一時金は必要ないとのこと。
お風呂は温泉で、金曜以外は利用可。
水道、光熱費は各部屋実費で、冬期間は5ヶ月間床暖房加算(月7880円)あり。
年間納付額は、前年の所得により概算で100万から200万の間。諸経費別。
その間、介護が必要になった場合は、それに応じてヘルパー派遣、デイサービス利用、他の施設の利用が出来るらしい。
待機されてる方は20数人いるらしく、そうなるとその年の入れ替わり状態によるけど、数年待ちの必要あり。
申し込みだけしておいて、順番が来て未だ必要を感じない時は、申し込みの最後に回るという方法もあると言うので、申込書はもらってきた。
二人入居は無理なので、どちらかひとりになったらの話しだけど。

私たちの年代は介護をしながら、自分の老後を考える人が多いと思う。
祖母、母、義父母の老いを見せてもらい、祖母、母は特養と老健から病院、義父は病院から老健、義母も老健の短期入所、ショートステイを利用中。
子供達と離れている私たちは、いつも自立した老人でなければと思っているけど、いつまで健康な状態でいれるか分からないし、普段の生活にも不便を来すことは分かり切っている。
なので、色んな情報を収集し、自分からそれらを学ぶことも、団塊の世代の課題。
昨夜のニュースも今朝の新聞も、高齢化へ一直線の報道。
2040年度の65才以上は、青森県は40%越え。
介護保険制度の行く末も、年金制度も、綱渡り状態の先に見えるものもあり、次世代、次々世代への負担はなるべく減らしたい。
そうでなくても、支える人口は減るばかり。
大人世代の踏ん張りどころかもね。
つまりは健康で老いることが大切、という所に落ち着く。

自分の老後がはっきり視野に入る年となり。
by koro49 | 2013-03-28 15:41 | いつか通る道 | Comments(8)
Commented by saheizi-inokori at 2013-03-28 20:31
そうなんですね、考えなきゃいかん、とは思っているのですが、、。
Commented by kuukau at 2013-03-28 20:50
そう遠い先の話でないね。
ご子息との同居より独居を選択された方(女性)がおっしゃっていた言葉「たくさんの中の孤独より自由のある孤独を選びました」が忘れられません。子供には守るべき家族がいるからね。
Commented by koro49 at 2013-03-28 22:00
>sheiziさん
私の場合、子供達と離れているので、割と早くから考えていました。
子供達の生活を優先しないといけないと。
それと、ひとり暮らしだった母が、突然寝たきりになったこと。
その時、私を含めた子供達は、故郷を離れそれぞれ家庭を持っていて、介護出来る状態でなかったことなどで、色々考え勉強になりました。
突然に対処出来る精神状態を養いたい・・・と、いつも思っています。
Commented by koro49 at 2013-03-28 22:08
>空子さん
うんだす!
私はテレビだったけど、施設入所された女性が「今はここの人たちが家族です」の言葉が印象に。
そう、子供達には家族があり、それを大切にして欲しい。
施設入所の際には、この家の処分も考えているyo♪
処分出来たらいいけどね。
入るときは身ひとつ。
PCは持って行きたいな♪
てか、私はすんなり入るけど、じっさまが残ったら多分入所はしないで家に居そうな気がする^^;
Commented by hanamomo06 at 2013-03-29 17:50
母を介護しながらふと自分の老後はどうなるかな?と考えます。
私も見学に行ったことがあります。

「たくさんの中の孤独より自由のある孤独を選びました」
「今はここの人たちが家族です」
どちらも心に残りました。
Commented by koro49 at 2013-03-29 19:59
>momoちゃん
家族のあり方が変化するように、老後のあり方も変わって行くよね。
老々介護も珍しくなくなっているけど、介護する人がいなかったら、考えないとね。
電話で駆けつけれる状態でないから^^;

先を歩む人に教えられ、考える機会があることは感謝。
Commented at 2013-03-30 16:17
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by koro49 at 2013-03-30 20:25
>2013-03-30 16:17 の鍵コメさん
次第に+介護の状態に進んで行きますね。誰でも。
うんだす!
先を歩む人の姿を見せてもらえるって、大変なこともあるけど、勉強になるし、何より覚悟も出来るってもんです^^。
ファイト~♪
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