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王のパティシエ

パリの パティスリー『ストレール』 は、パリでもっとも歴史の古いパティスリーだという。
この本は『ストレール』の店に残る古い記録やレシピ、資料をもとに、現在のスタッフが「創業者ニコラ・ストレールが跡継ぎのひ孫フロリアンのために書き遺した日記」の形式で書かれている。
日記は1788年8月から89年5月までで、お菓子にまつわる回想と共に、当時のフランス社会の革命、貴族社会、経済のことやお菓子材料のことまで、18世紀のフランス、パリの様子を垣間見ることが出来る。
一緒に並べて見たのは本に出てくるお菓子と同じものが載ってる本。
レシピの比較や、地図に示された場所、お菓子の名前の由来などが載っていて楽しめる

王のパティシエ_c0024861_1615851.jpg
この本にはもちろん写真は掲載されてはいないけど、レシピはイラストと共にこんな感じ。
王のパティシエ_c0024861_16164173.jpg
「文字だけの料理本もいいよね・・・」と、この本を読みたいと言ってた娘、私もこれは手元に置きたい本なので、その内買う予定。

ここの図書館にはなくて他館からの借り入れだったこの本、震災で読めずにいたので、貸し出し延期をお願いしたら明日までとのこと。
この期間に、ちょっとの非日常への旅に助かりました。

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1月から行ってなかった美容院。
昼前出かけてすっきり、さっぱり。
買い物して帰宅したら、お腹ペコペコ。
ひとりの簡単ランチは中華麺を茹で、辛味オイル、オイスターソース、ウスターソースを適当にかけ、冷蔵庫のハム、キュウリ、レタスを混ぜ込んで、名前の無い麺。
それでもお腹ペコペコには美味しい。
その後、ガー○ミルクチョコが78円だったので、kaboちゃんも好きだけど私も好きだと、一枚買って、ブラックコーヒーと一緒のデザート。

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もうもうもう・・・、どうなるんだろう???
丑年ばあちゃんは未来を支える人たちを思う。
by koro49 | 2011-03-25 16:26 | | Comments(3)
Commented by miki3998 at 2011-03-25 18:25
おばんです。
  本屋さんにいくと、料理本だけで凄いスペースを占めているくらい、毎日どれだけ発刊になっているのだろうと思います。いまはお菓子をつくろうというパワーがわいてこないけど、眺めているだけで作ったような気分になれます。(私だけだとおもうけど)
 写真ではなくてイラストだと、思い思いに想像するという楽しみがありますね。温かさも伝わってくるような。。。
 選抜の選手宣誓にホロっときたり、応援団のひとりひとりが「がんばろう日本」というプラカードを掲げているのを見て、ぐっと来てしまいました。託せる若者たち、まだまだ日本はがんばれます、きっと。
Commented by love-t_k at 2011-03-26 13:23
最近の本は写真が載ってないのが無い位に綺麗な本がいっぱいですよね
そんな中、文字だけの料理本って興味を引きますね。
Commented by koro49 at 2011-03-26 16:50
>mikiさん
おばんです。
今日も寒くて、この時間冬の夕方のような景色です。
私もちょっとお菓子を焼く気分になれないのと、節電もあって、焼いていません。
この2冊の本で楽しんでいました。
料理本って、見てるだけでも癒されるときがありますよね。
「王のパティシエ」の文だけのレシピを読んで、私も「これはどんな?」って想像しながらでした。
そう、みんなで頑張らないとね。1000年に一度の災害と言われたりしてるけど、だったらその経験も糧にしないと。

>けいこさん
ほんと、写真が綺麗で楽しめる本がいっぱい。
プロのような写真を撮られるブロガーさんもいっぱいで楽しんでいます。
でも、文字だけの料理本もいいものでした。
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