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牛乳パックの小物入れ

kyokoさんのこの記事を拝見してから、ずっと作りたかった小物入れ。
でも押し絵の心得えもないし、最初の1センチの円に綿を貼って包むので挫折。
布が小さかったのと、ボンドがはみ出て綺麗じゃない。
牛乳パックを包むにも、ボンドをうまくつけれない。
諦めて放棄しかかった時に「そうだ、両面テープ♪」とひらめいた、手抜きばあちゃん。
これが案外いい仕事。両面テープはトコトコ通信のシールに使ったりするので在庫あり。
1センチ幅と0.5センチ幅使用で、円の布を包むのに使った以外はボンドの使用は無し。
kyokoさんのように美しくはなく持ち手も省略だけど、思い出の小布で完成。
牛乳パックの小物入れ_c0024861_14304096.jpg
黒い布は化繊の布があったので、それを使用。
kyokoさんの蓋付きの小物入れ にも惹かれているけど、出来るかな??

一日雨降りの昨日は、午後の休息タイムに布を広げて旅するばあちゃん。
母の鏡台にピンを入れてあった10センチ足らずの小箱、持ち帰って小物入れにしていたけど、パックにキルト芯を貼り、それを母の着物の端切れで包み、ちょっと変身。
又新しい命を与えたようで嬉しい。
牛乳パックの小物入れ_c0024861_14341327.jpg
雨の日もそれなりの楽しみを。
今日も氷雨と風。これを撮った時は一瞬の陽射しの秋の空。

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先日柿を食べていたら、「昔2センチほどの柿があって、あんまり美味しくないけど、当時は美味しいと思って食べた・・・」と言う家人。
「へぇ、見たことない。見てみたい・・・」と言ったら、昨日の雨の中見つけてくる。
過日きのこが採れた場所 にその木はあったとか。
4本に枝分かれしていて、その内の一本が朽ち果てそうになりながら実が沢山生っていたと枝を手折って来てくれる。
種の保存のために、命の危機を感ずる時は子孫を残そうとするんだね・・・と、いつも同じ結論。
2センチ足らずの実は確かに柿。
未だ固いけど、ちょっと柔らかめのを今朝割ってみたら、やはり柿の種。食べた家人は「しぶい!」と言ってたけど、それでも昔はもっと茶色っぽくなったのを食べたらしい。
家人にとっても50年以上ぶりという柿は愛らしい。
牛乳パックの小物入れ_c0024861_14434143.jpg
玄関ではこんな秋景色。
牛乳パックの小物入れ_c0024861_1444755.jpg
昨夜、自分の叫び声で目が覚めた気がしたけど、本当に声を上げたかどうかは分らず、ただ動悸と胸苦しさが残っていた。
一人暮らしだった母が夜中に胸の苦しさで心細くなり、子供たちの名前を呼び続けたと言ってたことを思い出す。
今だったら携帯電話を持たせていただろうな。

さて、本日もキッチン仕事沢山。なるべく夜間残業はしたくないので、これから頑張るぞっ!
    ♪♪ コメントのお返事は夜にゆっくりさせて頂きます ♪♪
by koro49 | 2010-11-02 14:47 | 手作り
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