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手まり麩に教えられ

月命日の今朝の御霊供膳の煮物代わりに、ひじきの煮つけをと思い、昨夜の片付け後作りました。
あった材料は、ちくわ、人参、ごぼう、黒豆、油揚げ、そしてひじき。
作っていたら色は人参だけ。何かまずそうだし・・・と、思いついたのが手まり麩。
色んな色で1センチほどの大きさ。さっと戻して出来上がりに放り込む。
あらまっ!綺麗で美味しそう。

ほんの少しでキリッと美味しそうになるのはスパイスと同じ。
装いのポイントになる色と同じ。
人生ですれ違うキラッと光る人と同じ。
そんな事をひじきの中の手まり麩に教えられた昨夜。
で、ばあちゃんは手まり麩になれるかな?と、ちょっと考えました。

寒くなったら作りたくなるもののひとつ、『煮リンゴ』
自家用のリンゴを買って、全部降ろすのが面倒で半分は車のトランクの中でした。
蜜入りだから、早く食べないと黒くなってしまうリンゴ。
煮リンゴにして、車庫に置いたら冷たくて美味しいデザートになると作りました。
ところが、何とこの寒さでリンゴはシャーベット状態。そう、半分凍ってる状態でびっくり。
こんなリンゴに出会ったのは初めて。
カットすると音はシャーベットをスプーンですくう音。
私は皮を付けて煮て、皮も食べるのが好き。
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冷た~い車庫保存の煮リンゴは、今の季節の贅沢・・・と言うより寒さからのご褒美。

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午前中のピンポ~ンで美味しいマフィンが届きました。
お昼に早速頂いたら、まっ、美味しい。
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余分なものを使わない、素材を大切に丁寧に作られた物は、心にも体にも響きます。
冷凍してご褒美の朝食用。多謝♪
『雑穀カフェ小粒』、いつか行ってみたい。

沢山作った煮リンゴも入れて、ちょん子へのクリプレ便。
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みんな早く元気にな~れ!!!
by koro49 | 2009-12-23 23:36 | 日々のこと
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