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白湯を飲みながら

この頃の空き時間は二階の娘の部屋で自分の時を過ごしています。
大抵は夕食の片付けが済んだ後が多いのですが、ラジオを聞きながら縫い物をしたり、本を読んだり、ボ~ッとしたり、あちこちに思いを馳せたりで、ひとりの時間の大切さを感じながら。
夕食の時間は以前より二時間も早くなっているので、就寝時間の今ごろまでだと何かお腹に入れたくなります。
寒い日が続く今は、白湯が美味しいと思いながら飲んでいます。
これが夏に飲む冷たい水だったら一気に飲んでしまうのでしょうが、一口二口大切に口に含みながら胃に届けていると、何よりも美味しい飲み物に思えるのです。
他の飲みものだと朝にちょっと影響することもあるので、白湯を飲みながら冬の夜長を過ごすばあちゃん。
時々甘味を要求する時は、生姜のコンフィやチョコを一個二個。

今夜は湯豆腐の予定でしたが、夕方のピンポンでカレイが届いたので煮付けに。
急遽献立変更で、湯豆腐はいり豆腐に。
白湯を飲みながら_c0024861_0214670.jpg
いつも通り、あるものを入れて作った適当いり豆腐。
人参多目、長ネギ一本、小エビ、冷凍庫から枝豆、ひじきが欲しかったけど戻す時間が無くてパス。一丁の木綿豆腐に卵一個、味付けは塩と醤油。
これにほうれん草のお浸しと、一緒に頂いた美味しい漬物と味噌汁が今夜の献立。
こんな夕飯、若者たちにも食べさせたいと思いながら。

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今日も降ったし、明日も大雪の予報orz
すでに、ここ数年分降ったような感じ。
居間から撮ったけど、バラのアーチは半分近く埋まりました。
白湯を飲みながら_c0024861_031147.jpg
この数年が少な過ぎたんでしょうか。
家人は向うの家と二件分。
「おじいちゃんがお父さんの年の頃、心配して毎週のように週末雪かきに帰っていたね。それを今は二世帯分だもんね。出来なくなったら雪に埋もれていても大丈夫!」
と話したものの、綺麗に雪かきされていると気持ちがいいものです。
今の私はすっかりお任せだけど、雪かき出来なくなったら終わりだな・・・ってちょっと弱気な狩猟民族。
by koro49 | 2009-12-20 23:40 | 料理
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