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おかげさま

おかげさまで
他人から受けた助力や親切に対して感謝の意をこめていう語
この言葉、還暦を迎えた今年、一番使っているような気がします。

特に義母との同居が始まり、3人での暮らしになってからの食卓で。
四十九日を終え義父の遺骨をお寺に預け祭壇を片付けた時、百箇日を終えた時、お墓が出来て義父を眠らせることが出来た時、その時々に家人、義母に対して「おかげさまでようやくここまで・・・」
と、自然と出た言葉でした。
昨日、孫たちが帰った夕食時も、「おかげさまで、何とか新盆も・・・」と。
私ひとりでは出来ないことを、周りの皆の助けで何とか出来ましたの気持ちを伝えたくて。

仏前に供えられたお菓子の中に5センチちょっとの記念に作られたらしい小さな缶が入ってました。何度か頂いているお菓子だけど、これは初めて。
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中にはイチゴ、キャラメル、ホワイトの三種のチョコが入っていました。
午後その小さなチョコを一個づつ頂いて、「気持ちありがとう♪」と心の中で。
おかげさま_c0024861_0292524.jpg
お盆シフトの間は中断していたウォーキングを昨夜から再開。
昨日はコーヒーフィルターが無くなったので、それを買うために小銭入れをジーンズの後ろのポケットに入れてipodの音楽を聴きながら。
途中プレイリストと変えようとコントローラに手をやった時「うん??」
小銭入れには鈴と、お守りの牛 と、中華街で買ったお守りを付けているので、それはポケットから出しているのですが、「あれ?無い!!!」
大切なお守りだからと薄暗い歩道を探したら・・・ありました!
嬉しくて、両手で握り締め、その後は右手に持って歩く。
「もう、どこにもやらないからね!」と、帰宅後はサイドボードの中に。
一緒に付いていた鈴は見つけれず、それはそれで良いほうに考えて。
もしこの牛さんを見つけれなかったとしても、それはそれで良い方に考えていたと思うばあちゃん。

このチョコと牛さんの組み合わせは、この夏の思い出のひとつ。
by koro49 | 2009-08-21 23:45 | 日々のこと
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