昨日天気予報は、今日の午前中は100%の雨。
う~ん、困ったと思っていたら、強い雨で目覚める。
義父の新盆の今朝最初にした事は、カボチャを煮ること。
おりく膳
を供え、いつも通りの朝食の後は、赤飯を蒸す。
真宗大谷派であった実家のお盆のお墓参りではしなかったことを、義父の眠るお寺ではします。
それは母の実家でもそうでした。
お盆になると、家族や親戚が一緒にお墓参り。
その時赤飯や煮しめなどの他に、果物やお菓子を持参、お墓に供え、皆で手を合わせた後は、それをお墓の前で頂くのです。
全てに初体験、浄土宗の新盆のお墓へのお供え。
義母が煮た小豆で蒸した赤飯、煮しめ、きんぴらごぼう、キウリの酢の物、キウリとラディッシュの漬物、カボチャ、煮豆、果物、とうもろこし。
ぶどうの葉に載せて。
10時近くに小降りになったので出かけたら、皆待っていたようにお墓参りで、かなりの混雑でした。
いつもと違い車は乗り入れれないので義母が歩けるか心配だったけど、私の右腕を左手で掴み杖を使用で少し離れたお墓まで歩き、帰りもお寺への近道の階段を昇ることが出来ました。
本堂、位牌堂にもお参りを済ませ、帰宅後持ち帰ったお供えを、おりく膳を頂くように三人で頂き、この年になって初めて自分でするお盆の仕度。
今年はこんな感じで、来年は天気が良かったら朝のうちがいいと家人。
義母がハマナスの実を繋いで作った数珠を持参したら、お墓の上に載せるんですね。
家人も知らずに、周りのお墓に載ってるのを見て「あぁ、そうなんだ・・・」と。