先日聴いた柳田邦男さんの『大人も絵本』の番組で、柳田さんが出版されたばかりの自身の本を紹介していたので早速注文、昨日届きました。
柳田さんの言葉のメッセージと、
写真は写心とおっしゃる石井麻木さんの写真で構成された本。
60数ページなのですぐ読んでしまうのですが、手元に置いて時々めくりたい本です。
このページには
「心のへその緒」は三歳まで切れない
アタッチメントは だいじな言葉。
親が子を全身で包むようなかたちで
愛情を注ぐこと。
抱っこ 抱きしめる は、そのいちばんの表現。
子どもは豊かなアタッチメントの経験が
心とからだに染みわたってはじめて、
他者に対する愛着の心が育つ。
知ってほしい、
「心のへその緒」は
三歳まで切れないことを。
抱きしめることは、心育ての”常備薬”。
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『大人も絵本』のこと、以前も
attachmentの大切さとして書いていました。
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一輪だけ咲いた芍薬。
今日は切って床の間に。