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小島一郎写真展

県立美術館で昨日まで開催された『小島一郎北を撮る』写真展は、是非見たい展示でした。
でも、どうしても都合がつかず、図録を注文。
小島一郎写真展_c0024861_23192338.jpg
慌しく過ごしていた7日の日に届き、数ページ見たら、やっぱりその場に立ちたかったと。
小島一郎写真展_c0024861_23205389.jpg
小島一郎写真展_c0024861_2321131.jpg
小島一郎写真展_c0024861_23212954.jpg
最後のページのこの写真は、下北地方の写真みたいです。
白い山のように見えるのは雪の積もった道で、その先には3人の人が歩いています。
どの写真からも、小島さんの強いメッセージと心を感じています。

小島一郎さんという写真家は全く知りませんでした。
以前、県立美術館の常設展示を見た時に、印象に残った写真数点が小島さんの作品でした。
今回初の大規模な回顧展が開催されると知ったときは嬉しく、図録を手にしたら、その場に行けなかったことが悔やまれ、いつかの機会に出会えたらと思っています。
ちなみに、「安全への逃避」でピュリツァー賞を受賞した沢田教一さんは、高卒後、小島さんの実家の「小島写真機店」に勤めたことがあるそうです。
小島さんは39歳、沢田さんは34歳とどちらも早すぎた生涯。

3月10日 23:25追記
最後のページの写真を津軽地方と書きましたが、作品リストに下北地方とありました。
お詫びして訂正いたします。

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昨日、四十九日を済ませ、お寺に義父のお骨を預かり、義父の家の仏壇をこの家に運んで、色々ひと段落しました。
今朝二階の息子のベットを解体して、義母の部屋に組み立て、今夜からはベットに就寝です。
ここまでようやく到達。
これからが私の正念場かな?と^^
うんこらしょ!どっこいしょ!!
と、頑張りすぎないで暮らして行きたいと思っています。

今日届いた友人のトコトコ通信の一部

「受容」が大切と思いながら、その難しさも同時に思う日々ですね。でも・・・
今日は春の陽射しを浴びて、気分よく
はい、人生、出来るだけ”positeve”に、楽しくしなくっちゃ


うんうん、と頷く^^
by koro49 | 2009-03-09 23:42 | アート巡礼
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